2016年3月10日木曜日

こんなところでボブの作品に出会う







今日、ホールフーズに買い物に行ったら、
近くで買い物をしていた男性のバッグに
目が留まりました。

あれは何?と一緒に来ていた家人。

あれは北アリゾナミュージーアムの
長年のヴォランティアがもらえるもの
だと思うけど、と私。

ボブ(・ロマダフキ)の作品よ。









チェックアウトを終えてふと見たら、
その男性が向こうのレジに
並んでいらっしゃいます。

やっぱり気になって近づいて話しかけました。

彼がつけていたのは私が見たことのある
ミュージーアムで見かける女性がつけている
ピンバッジではなくバックルです。


ピンではなかったんですね、と私がたずねたら、
このバックルは北アリゾナミュージーアムの
チェアマンだけが手にすることが
出来たものなのだと。


これはボブの作品でしょう?と私。
ぼくがボブを雇ったんだよ。

彼がボブに作らせたのですね。


それ以上のお話を聞くことは
出来ませんでしたが、
お名前を聞いたらトムさん。

トム・ノールズだよ、と。


首にかけたチベット仏教の、
108個の木のビーズで出来たお数珠風
首飾りと言い、風貌と言い、たたずまいと言い、
まるでヨギのような方でした。


それにしてもいいですよねぇ、このデザイン。


フラッグスタッフの歴史的ミュージーアム
で、こういう形で作品が残っているのは
ボブもうれしいでしょうし、
ホピの誇りですよね。




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