チェックアウトを終えてふと見たら、 その男性が向こうのレジに 並んでいらっしゃいます。
やっぱり気になって近づいて話しかけました。
彼がつけていたのは私が見たことのある ミュージーアムで見かける女性がつけている ピンバッジではなくバックルです。
ピンではなかったんですね、と私がたずねたら、 このバックルは北アリゾナミュージーアムの チェアマンだけが手にすることが 出来たものなのだと。
これはボブの作品でしょう?と私。 ぼくがボブを雇ったんだよ。
彼がボブに作らせたのですね。
それ以上のお話を聞くことは 出来ませんでしたが、 お名前を聞いたらトムさん。
トム・ノールズだよ、と。
首にかけたチベット仏教の、 108個の木のビーズで出来たお数珠風 首飾りと言い、風貌と言い、たたずまいと言い、 まるでヨギのような方でした。
それにしてもいいですよねぇ、このデザイン。
フラッグスタッフの歴史的ミュージーアム で、こういう形で作品が残っているのは ボブもうれしいでしょうし、 ホピの誇りですよね。
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