昨日のレースが終わって、 ルーシーやトリニ一家と別れた私は、 シュンゴパヴィのリッキーの家を 訪ねようと、 264号線をシュンゴパヴィへ。 でも、いつも通り過ぎる、 ウィーバー(・セリナ)のショップ。 彼には見せたいものがあったので、 車を停めて、 彼のお店をのぞいてみましたが、 サインはClosedで、 誰もいる気配がありません。 車に戻ろうとしたら、 何と、ウィーバーが笑いながら 立っていました。 |
お店の中に入るのは初めて。 彼には見て欲しいものがありました。 |
7月にグッドウィルで出た、 このホピのバックルがついたベルトの 写真です。 |
上のホピギルドのサンフェイスと、 その左斜め下のホールマーク。 ホピショウで出会った、 <ドルフィン>のマサさんに写真を 送って、彼から、これはウィーバーのでは ないかと言うご返事をいただき、 |
確かに、今のサインとは少し 違いますが、 Sun's Forehead。 ウィーバーに写真を見せると、 そうだよ、これは自分のだと。 このデザイン、覚えてる? 覚えてるも何も、 自分はデザインのテンプレートは、 こうやって全部、取ってあるよ。 |
そして見せてくれたのが、これ⬆。 |
これは例のバックルよりは、 サイズが小さかったのですが、 確かにこの人たち。 これは誰なの? One Horn Two Horn (一角、二角) と言って、プリーストなんだ。 カチーナではないのね? カチーナとは違う。 この絵自体は、 ホピの岩絵にも描かれています。 |
ウィーバーが見せてくれたテンプレートたち⬆。 クッキーの缶に入れてあります。 |
そして私の大好きな、 パイレックスのボウルも。 シルバーを酸化させるのに、 このボウル中にオキシダイザー の液を入れて、 シルバーを浸けてたんだ、と。 |
お店もすっきりと、きれいに ディスプレイされて、 ショップ自体も彼の自信作なのだと うかがえます。 お話好きのウィーバーのお店を出て、 私は、ビレッジの リッキー家を訪ねました。 |
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