2014年9月3日水曜日

失敗!でも何だかかわいくて









昨日、ついのぞいた(これが良くない‥‥笑)
ポーンショップで衝動買い
してしまったリング。


今までこういうデザインには
全く目が行かなかったのですが、
最近はズニのジュエリーにも
目が留ります。


ただ、ズニのものか、
ナバホが作ったのかはなかなか
判断しにくいところ。







お店で対応してくれた、
マネジャーだと言う男性。

私が、これはズニ?
それともナバホかしら?

と聞いたら、
ズニでも、ナバホでもホピでも
あり得るなんて答え。

う〜ん、ホピがこういうのを作るのは
あまり私は知りませんが‥‥。


シルバーも分厚くて、でも
お値段が非常に安い。


ターコイズとマザーオブパールの
配色も何だか気に入りました。









きのこ狩りに連れて行ってもらった
お礼を言おうと、
その足でプチテカに寄ると、
お客さんの応対中だったスティーヴに
リングを見せて、

これってズニ?それともナバホ?

とたずねたら、
どちらでもないよ!
と言下に言われちゃいました。

(どういうことよ?)

カストだよ。

売ってるでしょ?








はい、そうです。

サンダーバードでも売っていました。

色々事情はあるのでしょうけれど、
そういう<出来合い>のリングを
買って、シルバーから自分で作らない
お客さんを、
心の中でちょっと、
やめてよなあ、何て思っていました。





今日、これからの勉強のためにと
再びプチテカに。

ひまそうにしていた
(笑。そのうちまた、お客さんもぱらぱらと
来ていましたが)スティーヴに、
これがカストだって、
どうしてわかるの?

とたずねたら、これまた一発回答。


裏を見てごらん、つなぎ目がないでしょ。


は〜〜〜〜。

確かに、って言うか、
当たり前だ。


巷にはそういうものも出回ってるという
ことを知らなかった、
そういうことまで気が回らなかった‥‥。


お店の人はきっとわかっていたのでしょうね。

ズニでもナバホでもホピでも
作るって、そういう
意味だったのね。

って、私に言わせれば、それは
当たってはいるけど、
もう少し、説明が欲しかったなあ。

まあ実際のところ、一般的な、
インディアンジュエリーには詳しくない
白人のお客さんは、
多分、そんなことにはこだわらなしだろうし、
これ、安い!で買って行くのだと
想像しますが、


もし私が彼だったら、
これはこう言う作りでね、
だから値段も安いんですよ、
くらいは教えてあげたかも。

もし彼にそこまでの知識がなかったとしたら、
それはマネジャーの資格なし、です。


って言うか、この値段の安さだよ、
それくらいわかるでしょ?

と内心思っていたのでしょうか。


それが、不思議なことに、
これと同じようなリングを、
同じお店で、以前、
千恵さんも買っていらしたのです。

お値段も同じ。

私も覚えています、
それはお安い!とメッセージを
送ったことを。


まあいいや、今回は。

これで1つまた勉強しました。


でもこれ、気に入ったので、
つけてます!

色とデザインと、そして
サイズが、
私の小指にぴったりだったので。










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