いちじくが終わってしまわないうちに、と ホールフーズで再びいちじくを買い、 ジャムを少し作りました。
今回は熟し切っていないものが けっこうあり、 皮がうまくむけなくて、 オーガニックだからまあいいか、 と、皮がついたものもあったからか、
前回とは色が少し違っています。 濃い色になりました。
写真でははっきりとわからないかも 知れませんが、 ヨーグルトにかけてみたら、 きれいなワイン色。
私は食感も味わいたいので、 作る時にあまり実をつぶさず、 けっこういちじくがそのまま残っていたり もしますが、
ペクチンで固めたジャムの、寒天みたいな 食感があまり好きではないので、 ジュースも少しあり、 いちじくのちょっとざくっとした 実を感じながら味わうのが、 私的には最高。
だから私の場合、水分少なめで、 <実>がかっちりした 果物の方がジャムにするのが好きですね。
ただお砂糖が控えめなので、 酸っぱいプレーンヨーグルトに混ぜても、 そんなに甘くならず、 結局アガヴェしロップを少し たらしてしまうことに‥‥。
それでもジャムの味は変わらないので、 まあ、これもありかな、と。
洗って、皮をむいて、 実をつぶして、お砂糖とレモンの搾り汁 をかけて一晩ねかし、 次の日は、あまり時間をかけないように、 ぐつぐつ煮る。 あくをとりながら、混ぜながら。
出来上がりを見ながら、 (うちにはこれしかないので) 寸胴に沸騰させたお湯の中に、 ガラス瓶を入れて煮沸。
15分ほど煮沸したびんをペーパータオル を敷いた上に並べて、 中の水分が乾くのを待ち、 熱々のジャムを入れて、 空気の穴がないように詰める。
ふたをしてわっかを閉めて、 またまた、沸騰した寸胴の中へざぶん。
私は適当に20分くらい煮沸して、 あげて冷まして、 びんのふたの部分を押して、 ぽこぽこしていなかったら、OK。
ジャム作りってまあ、手間と言えば 手間のかかることですが、 無心に作業を進める、
作業の最中の、この「無心さ」に (例えば糸井重里さんもそう おっしゃるように)
<癒される>んですよね。
少なくとも、私はそうですね(笑)。
今は様々な種類のぶどうが
まっさかりですが、
私がジャムにする果物は もうシーズン終了です。
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