夢中になって読み続けてしまう、 続きが読みたくて、本が手放せない、 そういう本、物語、 小説、ストーリーこそが私の中では <いい本>の基準の1つではあります。
ジムへ、朝6時のブートキャンプ のクラスに行き、 帰ってからは仕事がオフの家人に合わせて うだうだ、のろのろ。
結局その後の行動はなし。
私はホールフーズで買っていた、 オーガニックのフレッシュエアールーム トマトでトマトソースを作り、
キッチンの洗い物の合間に、 今また本棚から取り出して読み出した、 川上弘美の 「どこから行っても遠い町」 の続きを‥‥。
連作短編集ですが、 よくこんな物語を作れるよなあ、 と(もちろん、だからプロなのですが)、 今さらながら感心させられるストーリー。
彼女の小説も好きなのは多い ですが、なかなか読み返そうとまで思う ものは少ないのですが、
これは絶品ですね。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿