2019年1月17日木曜日

「女」って。Woman Is The Nigger Of The World (Remastered 2010)








まだROMAを引きずっている私。

「女」って一体何なんだ。

そんなことを考えていて思い出した
ジョン・レノンのこの曲。

発売当時は「nigger」という差別用語のため
発売禁止になったそうですが、
黒人からの支持は高かったという、
ジョン・レノンの「女は世界の奴隷か」。


今一度歌詞をじっくりと
味わってみてください。

何と逆説的な詞であることでしょう。



訳詞はブログ「弱い文明」さんからお借りしました。



女は世界中で差別されている
そのことを考えてみろ
女は世界中で権利を奪われている
考えてみろ、何かできることはないか

男は女に化粧させ 踊らせる
女が奴隷になりたくないと言うと
俺を愛してないのかと言う
女がありのままの姿で生きようとすると
あいつは男になりたいんだと笑う

女は世界中で偏見を持たれている
嘘だと言うなら 君の彼女を見てごらん
女は奴隷の中の奴隷だ
そうとも でかい声で叫んでやれ!

男は女に子どもを産ませ 育てさせる
そして卵を産む太っためん鶏になるまで
部屋に置き去りにする
家こそが女がいるべき唯一の場所だと諭し
そのくせ友達の前で女が社交的じゃないと不満を言う

女は世界中で偏見を持たれている
嘘だと言うなら 君の彼女を見てごらん
女はどこまで行っても奴隷だ
そうとも それが真実だ

男は毎日TVで女をはずかしめる
そうしておいて
なぜ女は根性がなく頼りないのかとうそぶく
小さいうちから男は女の自由への願いを切り刻む
頭の切れる女は嫌われると吹き込みながら
女があきらめて唖になるよう仕向ける

女は世界中で偏見を持たれている
嘘だと言うなら 君の彼女を見てごらん
女はどこまで行っても奴隷だ
そう思うなら 大声で言うべきだ!

俺達は女に化粧させ 踊らせる
俺達は女に化粧させ 踊らせる
俺達は女に化粧させ 踊らせる
俺達は女に化粧させ 踊らせる
・・・・

































































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