2016年6月24日金曜日

イギリスの選択










私は国境というものを陸路で越えた
ことがない。


でもオアハカの銀行で、
ドルをペソに替えるべく、知っている
限られたスペイン語の単語を並べて
ペソを得たものだ。


実際はオアハカでもみんなドルを欲しがり、
ペソを使うのはローカルのメルカドや
郵便局くらいだった。


ヨーロッパに行ったことはありませんが、
ヨーロッパを旅する、または移動するのは
国境だらけ。


かつての各国の通貨の名称を言える
人ってどのくらいいるかしら。

イギリスのポンドとペンス、
フランスのフラン、
ドイツのマルク、
イタリアのリラくらいしか思いつきません。


それがEU以来<ユーロ>というお金に
変わってしまった。



私は経済のことも全くわかりませんが、
小学生の時に読みまくった
「アルセーヌ・ルパン」でフランを知り、
今は思い出せませんが、映画や小説で
各国の通貨を覚えた自分にとっては
ユーロって何だか現実味に欠けたお金でした。



経済優先ってローカル色、人間味、
様々なことを平準化してしまうのでしょうね。



あ〜全く、世界はどうなって行くのでしょう。



✨✨✨



写真は今日のブログとは全く
関係ありませんが、
昨日、たまたまのぞいた
近所のローカルの小さなグロサリーストアに
置いてあったオブジェ。


牧場で使うミルク用のタンクでしょうか。


一応椅子なんですけれど、
あまり座り心地はいいとは
言えませんでした。


でもあることを聞いたら、
いち早く対応してくれたのには
ちょっと驚き。

小規模のお店の良い点ですね。











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