2010年9月19日日曜日

シンポジウム その4 ラッフルチケットで当たったグリーンチリ

シンポジウムでは最初にレジストレーションをした時に
ラッフルチケットをもらいました。
くじです。
最初のピックでは何も当たらず、まあ私たち、くじ運には縁がないしと
はなから期待もしていませんでした。
ところがランチの後、もう1回くじ引きがあり、
何と二人ともが当たってしまいました。
1つはアスパラガスとイチゴの苗。
もう1つは写真のグリーンチリ。
アパート住まいの私たちにはガーデンも畑もないので、アスパラガスとイチゴは
会場でばったり出会った、お店のお客さんでも
あるシュリーンとルーディー夫妻にあげました。
シュリーンはナバホ、ルーディーはホピのカップル。
このご夫婦は私(のアメリカンネーム)と同じ名前の娘さんを
小さい時に亡くして、それもあるのか、私とは何かとても
気持ちが通じ合う人たちです。
ルーディはカチーナを彫るアーティスト。
シュリーンはジュエリーを作っています。
こう言ったら何ですが、シュリーンは一般的にアグレッシヴな人が
多いナバホの中ではとても静かで謙虚な女性。
ルーディはソニーの1眼レフカメラで私たちの写真を写してくれたのに、
私はうっかり彼らの写真を撮るのを忘れました。

何かかわいいでしょう?グリーンチリ。
モエンコピヴィレッジの温室で育ったものです。
大きなチリになってくれるまで、しっかり育てないと・・・。

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