2018年2月23日金曜日

エステートセール 2)初めて行きました









アパートの住人トニーが行ったという
エステートセール。


アメリカでエステートセールというのは、
その家の住人が亡くなって、
持ち物を処分するためのものだと
理解しています。


私はいまだ行ったことがありません。



トニーがすぐ近くだよ、と言うので、
家人を仕事場にピックアップに行く前に
寄ってみようと聞いた通りに運転
して行ったのですが、
そんなサインも見ないし、
これはだめだと、
来たこともないエリアを走っていたら、
突然現われたサイン。


迷って諦めた結果、見つけたのでした。







外にはハードウェアや、






衣類やリネンなどが並べられ、
お家のリビングルームにはテーブルが
並べられて、キッチン用品などが並んでいます。









私は安くて、使えそうなものを
数点、購入。










最初はキャンプ用の器かと思いましたが、
係りの男性、キッチンであったよ、と。


こういうホーローのものって
好きなのですよね。


3つセットで5ドル。









やっぱり瓶が好き。


ワイヤーがついていましたが、
扱いにくそうで、
ワイヤーは外してもらいました。


しっかりした重いガラス。


けっこう古いものかも?








パイレックスのローフ型耐熱ガラス。








支払いはキャッシュオンリー。


レジのおじさんが少しディスカウントして
くれました。



彼はこういうビジネスのオーナー。



メールアドレスを書いてくれたら、
エステートセールの通知がもらえるよ、
と言われて、それならと
私もリストにメールアドレスを書きました。




なるほどねえ。


人が亡くなって、持ち物の処分。


売り上げは取り仕切る会社と
残りは遺族のどなたかに渡るのでしょうか。



ものを大事にしないアメリカ人ですが、
日本でお年寄りが亡くなって、
遺族が家具などの持ち物を
ごみに処分することを思えば、
こちらの方がずっとリサイクル、
リユーズ、
環境にもいいし、
亡くなった方も、きっとどこかで
(天国で?)
喜んでいるのではないでしょうか。



私は喜んで使わせていただきます。

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