フェイスブックの投稿で見た、
今回のフロリダで起こった銃撃事件についての
あるアメリカ人男性の意見。
彼が言うには、
これはガンコントロールの問題ではない。
親の育て方の問題なのだと。
銃は何百年も前からある。
1950年代、60年代、70年代、
80年代にだって、こんな銃による事件は
起こらなかった。
それは親がきちんと子供を
しつけていたからだ、と。
もちろんそれはあるでしょう。
でも彼の言う、
「銃が人を殺すわけではない。
人が殺すのだ」という論理は、
どこかおかしい。
大事な論点を見ていない。
何十、何百万丁の銃があふれていて、
ほぼ誰でもが、
簡単に銃を手に入れることが出来る、
そんなこの国の異常さに
気がついていないのです。
これはやはりアメリカの銃規制
の問題なのです。
フロリダの高校生たちの動きが、
何らかの銃規制へのうねりに
なってくれることを願います。
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