2017年11月17日金曜日

時代は確実に変わっています


元赤軍派議長・塩見孝也さん死去 獄中生活後に評論活動


赤軍派議長で評論活動もしていた塩見孝也(しおみ・たかや)さんが14日、心不全のため東京都小平市の病院で亡くなった。76歳だった。葬儀は近親者で行う。
 京大在学中に活動家となり、武装闘争を主張して1969年に赤軍派を結成して議長に就任。「よど号」ハイジャック事件(70年)など一連の赤軍派事件を首謀したとして、懲役18年の実刑判決を受けて東京・府中刑務所で獄中生活を送った。出所後、赤軍派時代の自らの武装闘争路線は誤りだったと総括。都内の市営駐車場に勤める傍ら時代を振り返るトークショーなどに出演した。2010年には生前葬を営んで話題になった。15年4月には東京都清瀬市議選に無所属で立候補し、落選した。

1960年代末、若者のうねりは「歴史」 異例の企画展


 集会やデモへの参加を呼びかけるビラや旗、身につけていた鉢巻きや腕章、そして当時の写真……。1960年代末の学生による全共闘運動やベトナム戦争反対運動を題材にした企画展が国立歴史民俗博物館(歴博、千葉県佐倉市)で開かれている。社会運動の軌跡を「歴史」ととらえた国立施設での企画展は、例がないという。
 タイトルは「『1968年』―無数の問いの噴出の時代―」。東大全共闘議長として東大闘争を率いた山本義隆さん(75)らから段ボール10箱分(約6千点)、日大闘争の元活動家らから40箱分(約1万4千点)が2013年に寄贈されたのがきっかけだった。
 「東京の学生運動に限らず、各地で起きた60年代末の社会運動を『面』として広くとらえられないか」。日本近現代史を研究する荒川章二・歴博研究部教授(65)らはそう考え、「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)などによる反戦運動水俣病患者の運動、千葉・三里塚の成田空港反対運動などにも広げて資料を集めた。こうした運動の資料を収集している立教大法政大、埼玉大などからも提供を受け、計約500点を展示している。
 「戦後の民主教育で個性や議論の土壌が培われた世代が成長し、個人として『もの申す』動きが層となって出た時代だった」と荒川さんはみる。




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⬆️の記事は朝日新聞からです。




学生運動の火が消え切ってはいない時代
に大学に入った私は、
一連の60年代後半の出来事は
テレビでしか見ていない世代です。



それにしてもボブ・ディランではないけれど、
時代は変わる。



自民党支持に向く若者たち。


それを誰が非難、あるいは修正
できるでしょうか。



これから日本はアメリカから
いっぱい莫大な予算を使って
兵器を買うんです。


そして自衛隊は軍隊に変わって
いくんです。


でしょ?


安倍よ。





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