2017年3月12日日曜日

目からうろこです、片岡義男「日本語で生きるとは」








おそらく10年近くほったらかし
にしていた、
片岡義男さんのこの本。


買ってすぐに読んだ家人に
いつ読むの?
と言われ続けたのもずいぶん前の話。



1ヶ月後に迫った引っ越しに向けて、
あまり考えなくてもぱっぱと
詰められる本からスタート。


前回のひどい引っ越しでかろうじて
サヴァイヴした本棚に並べていた本を、
段ボール箱に詰めています。


そこで目に留まって手に取ったのがこの本。


ポール・オースターも読んじゃったし、
読む本は家の本棚にある、
まだ読んでいない本だけ。


そんな本がけっこうあります。



あの片岡義男さんですよ(笑)。

70's ボーイやガールなら、
私の言う意味がわかっていただける
でしょうか。



読み始めて、これが目からうろこ
の内容、文章。


なぜに日本人が英語が苦手なのか、
ちょっとくどい表現もあるのですが、

これを読み始めてよ〜く
わかりました。


というか、今まで自分が感じていたことを
理論的に文章化されているのを読み、
納得です。


読み終えたらもう一度
ブログで取り上げたいと思います。










17年前に出た本。


片岡義男さんはこの時60歳。


1939年生まれなのでした。


0 件のコメント:

コメントを投稿