＜情報＞って何でしょう

今日は３月１７日。

セントパトリクスデーです。

出かけた場所で、ぱらぱらと
グリーンのものを着たり、
身につけている人を見ました。

３月もあと２週間。

時間はどんどん過ぎていきます。

アメリカではマクドナルドが

ハッキングに合い、

トランプ大統領を罵倒するツイッターが

しばらく流れたとか、

今やインターネット上でのこういった

ハッキング被害が新聞記事をにぎわせています。

便利だけど危ういインターネットという世界。

「講釈師　見てきたような嘘をつき」
という古い言い草があります。




ブログの世界も、
ラインでのちょっとした会話も、人によっては
誰かの言ったことや
見たことをそのままいかにも自分が
経験したことのように書いたり、
誰かがアップした写真をいかにも自分が
見つけたもののように
送る人もいたりします。


本人はそれが間接的情報だということに
無自覚のまま行っていて、
悪意は全くない場合も多いです。


それを見たり読んだりして、一瞬えっ？
思考が止まってしまうことも
時々あります。




今や言葉も映像も、
いくらでも「感動的に」「刺激的に」
加工することができます。


しっかりと目をあけて、
しっかりと内容を読んで判断する力を
持たないと、
間違った情報を真実と受け取ったり、
またそれに踊らされることもあるわけです。

私は最近、時々からわりと頻繁にのぞいていた

＜お気に入り＞に入れていた
いくつかのブログを削除しました。


そんなものは情報とも言えないし、
自分に役に立つとも思えないと
判断したからです。


見たければいつだって検索すればいいだけのこと。


お気に入りに入れてあるとつい見てしまうので、
それで削除したわけです。



断捨離が言われてもう長いですが、
情報（とも言えないガラクタ）も
コンピュータの中も断捨離。


自分に必要な最小限の情報だけで、
何ら困ることはないですからね。



と言いつつ、私もこんなブログを
書き続けています。


私という人間の主観的なブログであるわけ
ですが、少なくても、
自分が見たり体験したことを、
自分の言葉で書くことだけは心がける
ようにしているつもりだし、
これからもそれは変わりません。


時には、中には＜情報＞的なことがら
も書いているかも知れませんが、
あくまで私がここに発信していることは
＜情報＞だとは思っていません。



以前はブログを見た方から、
⚪️⚪️の情報をありがとうございます
というメールもいただきましたが、
そんな時も私は、
自分の書いていることは＜情報＞だとは
思っていません、
とお返事の中に書いたこともあります。



一体＜情報＞って何でしょうね。