早く休むつもりだったのに、 あともう少し、これを読み終えずには 眠れない。
結局休もうと思っていた時間より 1時間以上も読み続けて、 そして「偶然の音楽」は 突然、終わりました‥‥。
今日は家事と雑事以外ずっとこの本を 手放さなかった。
「シティ・オブ・グラス」ではまってしまった ポール・オースター。
2冊目は「ムーン・パレス」。
そしてこの「偶然の音楽」。
よくぞこんな物語を創造できたものです。
心の底からきいてみたいです、 ポール・オースターに。
どこからこういう物語を考え出せるのか。
予測のつかない展開、 ゆっくりと急なコースを登るジェット コースターみたいに、そして 急降下、またゆっくり 登り始める。
圧倒的なストーリーテリングでした。
次の1冊に取りかかるには ちょっと時間が要りそうです。
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