2013年5月2日木曜日

朝7時からのミーティングですること



朝7時からの朝食ミーティング。
新しくオープンするイーストサイドのお店に
全員が集まってのミーティング。

朝食って言っても、ダンキンドーナツとちょっとした
フルーツ、薄いコーヒーとオレンジジュースだけ。
これが去年100万ドル以上を売り上げた
我々ウェストサイドチームへの感謝朝食。
私は別に何でもいいですが(どうせ、何であっても
食べないものの方が多いから)、
期待していた他のメンバーはきっとがっかりした
ことでしょう。

最初の1時間半ほどはまあ様々な報告とか
確認とか職務に関することのお話。
でもその後やったことは・・・。

まず全員立ち上がって今日が初対面の人を
見つけて、ペアになってお互いに
どんなポジションとかを質問し合う。

終わったところで、マネジャーが誰かを指して
その人が相手だった人の紹介をする。

それがひとしきり。





次にしたこと。
オフィスのメンバーがビーチボールを持って来る。
ビーチボールには色分けされた部分に
質問が書かれていて、
いくつかのグループに分かれて、輪になり、
ボールを誰かに投げて、受け取った人が
ボールに書かれた中の、目に入った質問を読み、
その人がそれに答えるというもの。

一番好きな映画は?
マジックパワーがあったら何をしたい?
たくさんお金があったらどうする?
中には仕事倫理?に関するまじめな質問もあります。

次のゲーム。

2グループに分かれて、役員や庶務のスタッフが
それぞれのメンバーの背中に
紙切れを貼って行きます。

貼り終わったら、隣り同士でペアになり、
相手に貼られたステッカーに書いてある人物について
少しの説明をして、次に当てる人が質問をして
それで自分が誰か(ステッカーに貼られた人物の名前)
を当てるというもの。
それが終わると、1グループの中にいるはずの
お相手(妻、夫、ETC)を探すと言うもの。



それをみんなきゃあきゃあ言いながらやるのです。
私はこんなことするくらいなら、
早く帰らせて欲しかった・・・(苦笑)。

幼稚園児?
小学低学年のレベルじゃない?
って思いません?

20代から60歳以上の人までいるんですよね・・・。
こういうのってアメリカの常識なのでしょうか。
私にはわかりませんが、
あまりにも幼稚なのにびっくり・・・。



最初の半分で我々がどんなに社会に貢献しているか、
だからもっと頑張れという、ある意味の洗脳。

後半は楽しく愉快に過ごしてお開き。
低賃金、3Kの単純肉体労働者には、
おだてと食べ物とくつろぎのゲームで操るのが一番、
ってとこでしょうか。

あまりにもうがち過ぎ?

いやあでもああいうことに夢中になれるアメリカ人
に、私は驚きでしたね。

いえ、アメリカ人て、いくつになっても
単純、幼稚なんですけどね、実は。


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