2017年2月12日日曜日

グラミー2017



わが家はケーブルをひいていないので
テレビは写りません。

先週のスーパーボウルは、
フォックスニュースが無料で
ライヴストリーミングをしてくれて
観れたのですが、
さすがにグラミー賞はそういうわけには
いきません。

で、仕方がないので、
CBSのサイトで番組が全部観れるという
アカウントを作りました。

1月$5.99ですが、
1週間だけ無料トライアルができるので、
この方法で観ることにしました。


それでもいちいちクレジットカードの番号
を入力しないといけないのは
ちょっといやですが、
仕方ありません。









デンマークのバンド、ルーカス・グラハム
はヴォーカルの写真の⬆️彼の名前でもあります。

と日本語のサイトには書かれていますが、
英語で見たら、
彼の姓は北欧らしい?
Forchhammar となっています。


で、脚注を見たら、彼の名前は
ルーカス・グラハム・Forchhammar
で、彼のファーストネームと
ミドルネームをバンド名にしたのですね。


彼らの 「7 Years 」は去年、
ヒットミュージックラジオではかなりの
頻度でかかっていました。

歌いやすいメロディ、
聴き取りやすい歌詞、
しかもこの若さにして、こんな内容の詩
を書くなんてねえ、といつも
感心して聴いていました。

27歳で、自分が60歳になった時のこと
を考えるのねえ、なんて。

食べることが大好きらしい
ヴォーカルのルーカスくんは、
何かで見たインタヴューでも英語で
すらすら話していて、
このへんがたいていの日本のアーティスト
と違うところなのかなあと
感じたものでした。


メロディにのせた歌詞もシンプルですが、
英語が母国語ではない彼が歌うから
やはり、英語が母国語ではない私には
もっと聴き取りやすいのかも知れません。

グラミーでは女性シンガーとの
コラボステージでしたが、
できればルーカス・グラハムだけの
7 Years が聴きたかったなあ。










妊娠何ヶ月なんでしょう、
双子を妊娠中のビヨンセ。

大きなお腹を隠しもせず、
ほぼオールヌードで出て来たビヨンセ。

日本ではあり得ないステージでしょう。







見てください、この
立ち姿。

妊娠何ヶ月かはわかりませんが、
この大きさでは後期に入っている
のかも知れません。







お腹をいたわりながら、








阿弥陀如来のようなヘアードレス。







天は二物を与えていますよね?(笑)

この美しい顔。

そして圧倒的な声。


妊婦姿はともかく、
とにかく神々しいまでのビヨンセの
今さらながらの
美しさに、参りました!







レザーの水兵服で登場したブルーノ・マーズ。










白いパンツスース姿でのパフォーマンス
だったケイティ・ペリーは
半乳(失礼!)状態のドレスも多い
こういうショウでは、
とても新鮮で、
カッコ良かったです。

右腕にはピンクの文字で
<PERSIST>のバンド。

persist というのは、
頑固に続ける、
(反対、抗議などを)主張する
などの意味があり、
現在のアメリカへの、彼女なりの
意見を示したのでしょう。











Hidden Figures に主演した、
Taraji P. Henson が、
ベストラップアルバムの賞を取った
 Chance the Rapper
を紹介しました。

インテリジェントできれいな女優さんです。


映画「Hidden Figures 」では
自分が働くオフィスがある建物には
白人用のお手洗いしかないので、
遠いビルディングまで、
ハイヒールをかたかた鳴らして走る姿が
ちょっとコミカルでもあり、
悲しくもありました。









オープニングで「 Hello 」
を歌ったアデル。

私は「25」は買いませんでしたが、
Hello は大好きな曲です。

結局、この夜、「25」で
一番たくさんの賞を取ったのですね。












プリンスへのトリビュートで再登場した
ブルーノ・マーズ。

シルエットで写った時は
思わず、プリンス?
と思ったくらい似て見えました。

ノリのいいパフォーマンスは何と言っても
最高ですね。



今も「Grenado 」のミュージーックヴィデオ
の中で、ピアノを引っ張って歩く
ブルーノ・マーズのあわれな
(失礼、笑。でも歌詞自体が失恋した
かわいそうな男のコの
心情を歌った内容でしたものね)
姿が忘れられません。


あんなバラードも、また聴きたいです、
ブルーノ・マーズさん。




0 件のコメント:

コメントを投稿