2016年7月6日水曜日

スパッツで出かけたり、仕事するのだけはやめてよね

「スポーツウェア」街着に…動きやすく着心地快適

衣料各社、新商品に力

 スポーツウェアを街中や職場でも着る米国のファッション「アスレジャー」が日本にも広がってきた。
 おしゃれで快適なうえ、東京五輪に向けスポーツを楽しむ人の裾野が広がると見込み、衣料各社も新商品や新店舗を展開。買い物やちょっとしたお出かけにもぴったりなファッションだ。

☆「アスレジャー」

 アスレジャーとは、英語のアスレチックス(運動)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語。昨年初め頃から米国の若い女性の間で流行し、幅広い世代に広がっている。
 日本でも、ランニングをしたりジムやヨガ教室に通ったり、日常的にスポーツを楽しむ人が増え、「着心地の良さからスポーツウェアを普段着にする人が多くなってきた」(衣料品大手)という。さらに、2020年開催の東京五輪効果もにらみ、アスレジャー市場は活気付いている。
 ユニクロは5月から、アスレジャー商品を「ユニクロスポーツ」として打ち出している。
 「トレンドのアスレジャー。スポーツだけでなく日常着としてもお使い頂けるアイテムです」――。

米では定番化の気配

 本場、米国では街中でアスレジャーで出勤する女性をよく見かける。
 ニューヨーク・マンハッタンのジムを訪れた雑貨店員シャノン・アシュリーさん(25)は、黒いヨガパンツとスニーカー、丈の短い黒いタンクトップ姿。職場では、この上にデニムのジャケットを羽織っている。昨夏から日常的にヨガパンツを履いているといい、「伸び縮みして快適。おしゃれだから職場でも着られる」と話す。
 投資銀行で働くレイチェル・チョウさん(21)の職場は、スニーカーが認められていないそう。ただ、「週末は活動的でいたいので、アスレジャーのファッションばかり着ている」という。



今日の読売新聞のファッションニュースに
目が留まりました。


明日レジャー(でも面白い?)
でもアスレンジャーでもなく(笑)
「アスレジャー」のスペルはAthleisure>
でathleticsとleisureを組み合わせた
造語らしい。

英語のWikipediaには載っています。


スポーツをするためにデザインされた
衣服を仕事やカジュアルウェアとして着る
ファッションのトレンドだと説明されています。


話がそれますが、
日本では<レイジャァ>
みたいに発音される英語のleisureが
<レジャー>として根付き過ぎているので、
最初にアスレジャーという言葉を見た時、
一体これは何?
と思ったのでした。


athleisureを英語の発音に近いカタカナ
表記をするなら
<アスレイジャ>でしょうか。
もちろんこの<ス>もサンキューと
同じくthの<ス>なので
アスファルトの<ス>とは発音が
全く違います。


すみません、英語の発音の話は置いておいて、
athleisure、アメリカでは確かに
ファッションのトレンドを通り越して
イージーな普段着になっていますよね。


老いも若きも、
太かろうがもっと太かろうが
(細い、は特に田舎ではあまり見かけませんので)
スポーツなどしそうにない女性まで
(ってほとんどがそうですが)、
買い物からお店の店員から
レストランのサーヴァーまで、
女性の大半のボトムはスパッツと言っても
過言ではないくらいです。


みんなトップスはウエスト止まりなので
スパッツのお尻が丸出しなんです。


私の母世代の女性が見たら、何、これ!
パッチやんか!人前でお尻丸出しで、
恥ずかしい!
と言いそうです(笑)。


スパッツやレギンスは
ルルレモンでなくても、Athletaでなくても
ターゲットやウォールマートで
売っています。

おそらくジーンズよりは安価でしょう。


<イージー>が大好きなアメリカ人に
このスポーツファッションアイテム、
特にヨガウェア(ルルレモンが発端
かも知れません)の普及は、
この業界に多大なるベネフィットを
もたらしていると思われます。


だいたいルルレモンの店員さんたちは
自分たちの商品の宣伝を兼ねて
<アスレジャー>ファッションで
お客さんの応対をしていたはずですが、
それももしかしたら
普通の女性に浸透してしまったのかも
知れません。


日本でも<アスレジャー>が浸透しつつ
ありますか‥‥。

でも日本人はやっぱりお尻はカヴァー
しますよね、きっと。

長めのTシャツなり、ジャケットをはおる
とかして。



私は基本、どこに行くのも
着るものは基本、パタゴニア、そして
スニーカーです。
(暑いアルバカーキでは今はもっぱら
キーンのサンダルですが)


ジムの帰りは別として、
ジムウェアやヨガウェアでお出かけ
はしませんよね。




私はヨガをする時はお腹や足を締め付ける
スパッツやレギンスは身につけません。


呼吸もしにくくて、
何だかリラックス出来ないようで‥‥。

スパッツやレギンスをはくのはジムでの
ハードなクラスの時とか
走る時だけです。


ああいう服装でずっといるって
快適なのなのかしらって
私などは思ってしまうのですが。



それにしてももうおしゃれの
TPOもへったくれもないですね(苦笑)。




























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