ナチュラルグローサーズで新しい <better nutrition> をもらって来ました。 その中に興味深い記事を見つけました。 |
では一体どんなコーヒーを飲めばいいのか。 |
✨コーヒー豆✨
標高の高い場所で栽培されたもの。
エチオピアやケニア産が
このカテゴリーに入るでしょう。
✨ロースト✨
高温で焙煎したダークローストの場合、
クロロゲン酸を破壊するので、
低温でゆっくり時間をかけて焙煎した
ライトローストが好ましい。
✨挽き方✨
コーヒーを淹れた時、
細かい挽き方で挽いた豆を抽出する方が
抗酸化物質を多く引き出せる。
✨コーヒーの淹れ方✨
標高の高いところで栽培された
ライトローストのコーヒーは、
ではどういった方法で淹れるのが
一番効果的か。
ここでは抗酸化物質が多く抽出
される順番に、
AeroPress、 Kalita、 Mr. Coffee、
そして Chemexが挙げられてます。
AeroPressは要するにフレンチプレス
みたいな、
フィルターはあっても、
コーヒー豆にお湯を注いで上から
圧縮する淹れ方。
豆のエキスがそのまま
圧縮する淹れ方。
豆のエキスがそのまま
カップに注ぎ出ます。
2番目のカリタは言わずと知れた
日本のメーカー。
ガラスのカラフェと陶器のドリッパー
はメリタかカリタ。
学生時代から使っていました。
そう、アメリカではメリタの方が
有名かと思っていましたが。
同じドリップ式ですが、ドイツが本社
のメリタは創業もカリタよりも
ずっと古いです。
Chemexも一時流行りました。
こちらもペーパーフィルターを使う、
カリタ式と似た淹れ方です。
で、結論は要するに
昔ながらのシンプルな方法、
人間の手を使ってお湯を注ぎ、
目の前でコーヒー豆がふくらんで行く様子
を見ながら淹れる、
それが一番、コーヒーの栄養価である
抗酸化物質を多く引き出す淹れ方
だったわけですね。
この記事に登場する、医師であり、
多くの著書もあるボブ・アーノットさんは、
世界中の何百種類ものコーヒーを
テストしてみて、
「コーヒーは二日酔いのない赤ワイン」
だと言います。
赤ワインもポリフェノールが体にいい
と言われて久しいです。
もちろん飲み過ぎはだめですが。
そして彼曰く、コーヒーに加える乳製品は
コーヒー自体の抗酸化作用を低下させるし、
砂糖は論外だと。
しかも材料がミルクでない、
スーパーマーケットなどで売っている
スーパーマーケットなどで売っている
クリーマーは、
抗酸化物質を30%も下げるとも。
カフェインがあってもなくても、
標高の高い場所で栽培されたコーヒー豆を、
ライトローストにして、
ブラックで飲むのは最高に健康的な
スーパーフードだとまで言っています。
そこでコーヒーを買う時のアドヴァイス。
✨アラビカビーンズ
伝統的に標高の高い場所で栽培され、
抗酸化物質の含有量が高く、
カフェインが少ない。
一般的にスーパーマーケットなどで
売られている大量生産の
Robusta(ロブスタ)コーヒー豆は
Robusta(ロブスタ)コーヒー豆は
低地でも栽培され、
カフェインが多いそうです。
カフェインが多いそうです。
✨標高の高い場所(で栽培された豆)
生産地が「山」「ヒルサイド」
「高地」と表示された豆、
小規模の独立系のコーヒー農園で
栽培されたもの。
✨そしてライトロースト
豆の色は薄め。
ということです。
記事を読んでいたら、
わが家のコーヒーはなかなか高得点
なようです。
豆はロサンジェルスのgroundwork
のオーガニックコーヒー、
エスプレッソ用なので、
ライトではありませんが、ミディアムロースト。
グラインダーでコーヒー豆を
粉のようになるまで細かく挽いて、
淹れるのは昔ながらのカリタ式。
私の場合はホールミルクをたっぷり
入れてしまうので、
効果的?にはどうでしょう。
でも一時はコーヒーがあまり飲めなくなった
こともありましたが、
今はまた1日に2〜3杯は飲んでいます。
✨✨✨
コーヒーの成分やらその医学的効果も
覚えておいて悪くない情報だと思いますが、
何よりも朝一番のコーヒーを
ゆったりした気持ちで淹れて、
ゆっくり味わって飲める。
これは村上春樹が言うところの
<小確幸>
小さくても確実な幸せの1つ
であることは間違いありません。
さぁ、みなさん、
お湯を沸かして、
コーヒー豆を挽いて、
カリタのドリップでゆ〜ったり
コーヒーを淹れて、
ほ〜っといただきましょう!
一人ででも、二人ででも、
1日のうちにそんな時間を
作ってみるのもいいかも知れません。
この世知辛い時代に。
一人ででも、二人ででも、
1日のうちにそんな時間を
作ってみるのもいいかも知れません。
この世知辛い時代に。
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