日本にいたら、こんな映画が 観れるのですねぇ。
今年のカンヌ映画祭でグランプリ(2位) を獲得した映画です。
タイトルからしてカッコいいです、
It's only the end of the world
「たかが世界の終わり」なんて。
家族とは傷つき、傷つけるもの。
たった27歳にして天才?の
Xavier Dolan グザヴィエ・ドラン。
それにしても最初、日本語で <グザヴィエ>という名前を見て、 一体何人なのかと思い、調べてみたら、 カナダ、モントリオールの人でした。
モントリオールだから、 言語はおもにフランス語。
だからXavier<グザヴィエ>は フランス語読みだったのですね。
言語学的、発声学的な理論はわかりませんが、 Xavier と言う名前で日本人に なじみ深いところでは 1549年に日本に初めて キリスト教を伝えたと言われている フランシスコ・ザビエルですよね。
Xavierの発音は英語では <ゼイヴィエー>でしょうか。
スペルはスペイン語ではJavierともなり、 発音はハヴィエルですが、 同じXavierと綴っても、 バスク語とポルトガル語では同じ発音、 英語では違います。
英語の<ジーザス>がスペイン語で <ヘスース>、 英語のGeorge(ジョージ)が スペイン語ではJorge(ホルへ) となるように。
✨ ✨ ✨
それにしても日本では東京だけではなく、 少ないながらも 全国で上映されるようですが、 アメリカではどうでしょう。
ニューヨークやロサンジェルスでは 公開される(された?)かも知れないですが、 大都会以外では無理ではないでしょうか。
アルバカーキでなんて、 当然望むべくもないです(笑)。
あ〜いい映画が観たい!
渇望ですね。
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