2016年2月14日日曜日

エルランチョのバー、アムトラックは5時間遅れで








Gallupの観光名所と言えば、
エルランチョホテル。









今夜は急遽、Gallup泊になり、
ホテルから歩いてすぐの
エルランチョホテルに来ました。

派手派手ネオン。

ロビーには3連休のせいか、
めずらしく家族連れも多いです。


私たちはそのままバーへ。













やっぱりマルガリータをオーダー
しました。











グラスのステムはサボテン仕様。










1ドル札がびっしりと貼られた柱。

よく見るとホピのクラウンが。







私たちが入って来た時からいた
カウボーイハットのよく似合う二人の男性と
あとで加わった女性陣。

バーの中と言い、まるで映画の世界。







実はこの夜、私はアムトラックで
フラッグスタッフに戻る予定でした。

翌朝の土曜日は、ションゴパヴィで
ビーンダンスがあったからです。

だから出発前に、リサに持って行くための
チーズケーキも焼いていたのです。

ところが汽車の到着30分ほど前に
アムトラックの駅に着き、
駅の中に入ると、
先に来て待っていたナバホの女のコが
5時間遅れなんだよ、と。

この時点では私はまだ帰るつもりでいたので
さっそくトールフリーのカスタマー
サーヴィスに電話して、
予約を入れましたが、
到着時間は早くなるか遅くなるか
何とも言えないとのこと。

キャンザスで何かあったらしい。

こういう場合、この時間より遅れる

ことはあっても
早まることはおそらくないでしょう。

この遅延だと汽車がフラッグスタッフに着くのは
夜中の3時。

こんな時刻に家人に駅まで迎えに来てもらう
のも何ともかわいそう。


ひとまずお客さまもホテルのチェックインが
あったので、
私も少し待たせていただこうと
ホテルまで行きました。

あの寒そうな駅でWiFiもなく5時間
待つのもなあと思いつつ
家人に連絡したら、彼も
泊まった方がいいんじゃない
ということで、
結局Gallupに宿泊することにしました。


今日、フラッグスタッフのアムトラックの
駅に電話して聞いたら、
何とGallupの駅に汽車が到着したのは
ほとんど夜中の1時前でした。


待たなくて、乗らなくて大正解。


それにしてもここのところ
オンタイム近くで到着していたアムトラック
だったので、この遅延にはびっくりしました。

キャンザスで何があったのか。

やっぱりアメリカです。

何が起こるかわかりませんよね。




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