コスコで買って来たコパーリバーの ソッカイ。 フィレではない、頭と尾を落とした だけのものをあっただけ、 3パック、3匹分、買いました。 処理してない分、お値段もこちらの方が 安いです。 まあ、その処理が大変なのですが、 家人曰く、 どっちにしても、鱗も取らないといけないから。 お魚を扱うことに慣れていない アメリカ人だから、 処理の仕方も荒っぽいと。 |
まずは鱗取り。 ものすごい鱗! 処理はアパートのクラブハウスの キッチンを使いました。 何も置いていなくて、広々としているので、 これは大正解でした。 |
さて、職人の手さばき。 |
私はそばで、写真を撮るだけ。 |
身をおろし、 |
きれいにおろされて、 |
がしがしと包丁の音を立てて、 骨を取り除く。 |
美しい! |
プロ用の大きな毛抜きのような <骨抜き>で、身の中に埋まった骨を抜くのは 私の役目。 これがけっこう力が要ります。 |
切り身に塩をするのも私の役目。 日本で買っていたオホーツク海の塩を 使い果たして、 千恵さんにいただいたズニの塩も 使いました。 |
1時間以上かかって、 3匹のコパーリバーソッカイは、 これだけの切り身になりました。 |
切り取った骨にはまだ、 たくさん身がこびりついています。 これは後でオーヴンで焼きました。 アメリカの、海のないこんな田舎にいたら、 ツナ缶などは使うことはあっても、 お魚の形をしたものを、そのまま食べる ことは基本的にありません。 だからせめて、こうやって手に入る サーモンくらいはしっかり食べないと。 栄養も満点だし、美味だし。 はるか東南アラスカに流れる コパーリバーで捕れた紅鮭。 ありがたくいただきます。 |
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