2018年11月27日火曜日

アメリカでいることの楽しみの1つは







今日のグローサリーショッピング
の最初はナチュラルグローサーズでした。


買い物を終えて出て来たら、
目に飛び込んで来たのは
カラフルなペインティングが描かれた
ビートル。










運転席から出て来た男性に聞きました。


「誰がこの絵を描いたの?」
「ぼくだよ。ぼくはアーティストなんだ」


と車のポケットからポストカードを出して
渡してくれました。











私が写真を撮っている時に駐車場に
入って来た車の女性2人も、
男性がナチュラルグローサーズに入って
行ったあと、写真を撮り始めました。


オーナーはお店に入って行ったわよ、
と教えてあげたら、
彼が戻るのを待って話しかけていました。










ナチュラルグローサーズのお客にしては
珍しくお金持ってそうなご婦人方。


自分の車にも描いて〜
なんて聞いてたのかしら?











こちらは用事で行ったUPSストアの前に
停まっていて、
エンジンをかけかけたドライヴァーの男性に
写真、撮らせて、とお願い。


聞けば1993年製ジャガーです。

XJ-2なのかな?









エンブレムはフラットなジャガーです。

私はこのエンブレムのジャガー
を見たのは初めてです。








車好きだった樹木希林さんの言葉
ではありませんが、私も車は「顔」
で決めると思います。


このフロントライトの形、
シンプルでスタイリッシュな「顔」。


さすがジャガーです。



⭐️  ⭐️  ⭐️



フラッグスタッフに住んでいた時は
街中でよくヴィンテージカーを見たし、
ダウンタウンでは年に1回、小規模ながらも
ヴィンテージカーショウもあったので、
古い車好きの私はよく
写真を撮っていました。


アルバカーキに移ってからは回数は減り
ましたが、たまにやはり古い車を
見かけます。


アーティストが自分で絵を描いた
ビートルも見ていてハッピーになる車だったし、
黒いスタイリッシュなジャガーは
これまた出会った(見かけた)ことで
気持ちが高揚する車でした。


アメリカに住んでいることの
数少ない楽しみの1つ。


古い車好きの私にはうれしい楽しみです。







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