2018年5月28日月曜日

今日はメモリアルデー







今日はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)
でした。


ウィキペディアで検索したら、
アメリカで第1次世界大戦、第2次世界大戦、
朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、イラク戦争
での兵士の死者のトータルは、
648862人。


千葉県船橋市の人口に近い人数です。


この他にもコソボ、アフガニスタン等々、
外国に出て行った戦争はまだまだあります。


これを見ただけでもアメリカという国
がいかに戦争好きかわかります。


上の写真は先週ホピで、
友人が働くお店に飾ってあった写真です。


第2次世界大戦で採用された
ホピのコードトーカー(ネイティヴの暗号通信兵)
の写真です。










ナバホのコードトーカーは広く知られていて、
ナバホのキャピタルのウィンドウロック
の公園には、景観を損なう(と私は感じた)
コードトーカーの銅像が立っています。


フラッグスタッフのローカル誌
「ナバホ・ホピオブザーヴァー」では
ナバホのコードトーカーが亡くなると
必ず1面に大きく載せていました。


でもホピにもコードトーカー
として訓練され採用された兵士
がいたのですね。


ホピはナバホのように、
そういうことをあまりおおっぴらには
しませんが。






その盾の下にこんな詩が書かれていました。




私のお墓の前に立って泣かないで 

私はそこにいないし眠ってもいない 

私は千の風になって吹いています 

私は雪にきらめくダイヤモンド 

実った穀物畑にふりそそぐ太陽の光 

やさしい秋の雨 


あなたが朝の静けさの中で目覚める時 

私はあなたのまわりをぐるぐる回って
あなたを高揚させる鳥 

夜に輝くやわらかな星 

だから私のお墓の前に立って泣かないで 

私はそこにはいないし

私は死んでもいないのだから




これっていつだったかすごく流行った
「千の風になって」ですよね?


こんなところで原詩に出会うなんて。


ただ作者の名前はなかったので、
やはり「作者不詳」なのでしょうか。



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