2016年12月31日土曜日

Enrique Iglesias - Bailando (Español) ft. Descemer Bueno, Gente De Zona







2016年申年もいよいよおしまいです。


アメリカはイーストコーストですら
まだ新年までもう少しという時間。


私は今夜の年越し蕎麦用のお出汁を作り、
明日のお雑煮の下準備。

これだけです。


今年のお雑煮は具だくさん、
甘みそ仕立てにしようと、
濃いめのお出汁を作って、甘いおみそ
のブレンドにお酒、みりんも加えました。

具は人参、白菜、ごぼう、里芋、
エリンギ、アラスカのソッカイ、
トレイダージョウのオーガニックささ身。


明日はここに、ほうれん草と長芋の
すりおろし、
もちろんお餅も入れてお雑煮です。

あえて、サーモンとチキンの両方を
入れました。


お節がない分、お雑煮で栄養を取らないと。

今からでも食べたいくらい
美味しそうです(笑)。


この1年、ほんの1回でも
このブログをのぞいてくださった方々、
ありがとうございました。


新しい年。


誰もが平等に1つ年を取ります。


今、アルバカーキは雨が降っていますが、
年を取ることはまるで、雨降りのように、
誰も免れることは出来ません。

「ハードボイルドワンダーランド」
で村上春樹は書いていました。



除夜の鐘がうるさいとクレームを言う日本人。

耐菌性が落ちたのか、
ウィルス感染を懸念しての餅つき中止。

除夜の鐘って年に1回だけなのに、
と思ってしまいますが‥‥。




アメリカはいよいよトランプ政権の始まりです。

トランプと言えば、
日本人にはゲームの<トランプ>しか
思い付きません(笑)。


願わくは、人類がもう少し
保ちこたえられますように。


Happy New Year!


そうそう、ラテンで年を越そうと
思っている私には、
やはりこのエンリケは最高!


先にアップしたLeslie Graceのミュージック
ヴィデオもそうですが、
ラティーノ、ラティーナのヴィデオは
ダンスが満載ですが、
私が見る限り、
男女のからみを撮っていても
めちゃくちゃセクシー、
イケイケではないところが
好きですね。

アメリカのミュージックヴィデオで
出て来るダンスや
パフォームはもう「それ(セックス)」
しかイメージしてないものが多いですもの。



とにかく年越しはまずは
エンリケで。























あなたへ Leslie Grace -< Will You Still Love Me Tomorrow?>







アメリカはまだ大晦日。

これで年を越したいとわざわざ
足を運んでもう1軒のトータルワイン
まで買いに行った、
「万華鏡」で一人年越し。

やっぱり美味しいです。









Be My Babyしかり、
この曲も名曲ですね。


Leslie GraceとPrince Royce
を聴きながら、年越しです。

2016年12月30日金曜日

(ダンスフィットの)ケリーを追いかけて







今日はジムで水曜日にダンスフィット
のクラスを教えている、ケリーが
同じダンスフィットを教える、
別のダンススタジオへ行って来ました。


この写真に写っているのは、
私のパタゴニアのシューズなのですが、
ケリーのクラスで履くようになって、
PATAGONIAのロゴが暗闇で
光ることがわかりました。






赤や緑やピンクや紫の光が舞って、
まるで昔のディスコのようでしょう?

いつもながらのハードだけど
楽しいクラス。

音楽も、今流行りのものを流すので、
私にはなじみのある曲が多いです。

彼女の音楽センスもいいし、
選曲も好きです。





彼女のルーティーンの中には、
LAにいた頃に私がはまっていた、
ハイインパクトのエアロビクスで
やっていたものもけっこう入っていて、
だからダンサブルでなおかつハードなわけです。

後半のスクワットの説明をするケリー。

こうやってお尻をぐっと突き出して、
腰を落とすのよ、と。

スクワットはひざが足より前
に出たらだめ。

だからお尻を突き出さないといけないのです。







ケリー曰く、走ったり、筋トレはただ
音楽を聴きながらするだけで、
脳はあまり使わないけれど、
ダンスフィットネスは
(音楽によって振り付けが変わり、
ルーティーンについて行かないと
いけないので)、
脳もすごく使うから体にも脳にもいいし、
カロリーの消費も多いのだと。


フラッグスタッフのジムで
スージーのズンバのクラスに行っていた時、
彼女もズンバは脳にもいいのだと
話していたのを覚えています。


振り付けとルーティーンを
<記憶>しないとだめですからね。










私はクラスは6時から始まると勘違い。

でもきっと迷うだろうから、と
かなり早く出たのですが、
きっちり迷って見つけたスタジオ。

5時20分ごろには着いたのですが、
何と、始まりは5時半でした。

早く出て良かった!


クリスマス前の金曜日よりは
車も多少少なくて、
少々迷っても、余裕で着きました。


毎週行けたらいいのですが、
それはちょっと無理でしょう。

でも1週おきでも来たい、
ケリーのダンスフィットです。


ダンスなんて習ったこともなかった私
がエアロビクスにはまり、
フラッグスタッフではズンバを知って
これまたはまりまくり、
今はジムでズンバと
ケリーのダンスフィット。


ダンスっていいですよね。

クラスの間は、
自分もまるでステージで踊れている
ような錯覚に陥りますからね(笑)。


スカッとしておしまい。

ある意味、ドラッグに近い効果かも。

2016年12月29日木曜日

ああ、根津甚八!

2016年12月27日火曜日

Fences で見た、懐かしい俳優、ファイヤーキングがいっぱい!







アルバカーキに引っ越して8ヶ月。

今日、初めてアップタウンにある
映画館に行きました。

映画館を見に来たことはありましたが、
観たい映画もなくて、
中には入ったことがありませんでした。


観たのは「Fences」。


オーガスト・ウィルソンの芝居が原作で、
主演のダンゼル・ワシントン
とヴァイオラ・デイヴィスが夫婦役ですが、
彼らは舞台でも同じ夫婦役を演じています。

ダンゼル扮する主人公のトロイと、
白人の仕事場の同僚で親友のジム・ボノ、
彼の息子のコーリー、
との日常が淡々と描かれます。

ボノは言葉数は多くはありませんが、
その表情と言い、
発する言葉も、とても味わい深いです。


トロイの弟は戦争で精神障害を受け、
いつも古びたトランペットをさげて、
聖ペトロの話をしています。
(内容は聴き取れないです!残念)

このガブリエルを演じている俳優さん、
どこかで観たことがある‥‥

そうです、「フォレストガンプ」で、
軍隊でフォレストの親友になる
バーバ役だった人でした。

彼がまた芝居が上手い!

彼が演じるガブリエルは、芝居の中では
「狂言回し」と言いましょうか。

でも重要な役です。









実は始まりのシーンでノックアウト。

トロイの独白が早口で延々と続くのです。

まさにお芝居を観てる感じ。
悔しいことに英語があまりわからない!


観終わって、あの始まりのシーンって、
せりふ、すごい長いよね、と家人に振ると、
あれ、カット割りがなかったのか?
と考えていた言っておりました。



✨ ✨ ✨



映画が終わってシアターから出る時に
私の後ろにいた女性にドアを開けておいて
あげたのですが、
彼女はおそらく黒人とのミックス
らしかったので、ホールに出た時、
思い切って疑問に思ったことをたずねてみました。

するとアメリカ人の彼女が、
私、そこまで考えなかったわ、
でも確かにねぇ‥‥って。

で、ついつい私も
「私たち前はロサンジェルスに住んでてね。
ビヴァリーヒルズの近くだったの。
ある時、ビヴァリーヒルズで
ダンゼル・ワシントンに出会ったのよ」
と話したら、
信じられない、という表情で、
ビヴァリーヒルズのどこで?
と聞いていました。


ダンゼル、わが家人と同い年でした。


もう1つ、映画を観ている時にシーンに
登場するファイヤーキングのジェダイの
Dマグや、お皿や
ミキシングボウル。

パイレックスのボウルなどなど。

出て来るたびに、隣りに座る
家人のひじをつつく私。

観終わって、あなたにはファイヤーキング
しか残ってないの?

と皮肉られました(笑)。


舞台は1950年代半ばから後半ですからね。

この時代にはこういった安価で
耐久性のあるレストランウェアが
日常的に家庭で使われていたのでしょうね。


それにしても、欲しいなあ(笑)!


さてさてこの映画「Fences」は
何かの部門でアカデミー賞を
取るのでしょうか?










2016年12月26日月曜日

Take It Easy - Jackson Browne (R.I.P. Glenn Frey) Bergen PAC NJ 1/25/2016







今年亡くなったアーティスト、
デヴィッド・ボウイ、
プリンス、
レオン・ラッセル、
レナード・コーヘン、
などなど。

私に一番なじみのある曲を、
ジャクソン・ブラウンと書いた、
イーグルスのグレン・フライ。

ベストオブマイラヴ、
偽りの瞳。

今でも歌えます。

つい先日、iTuneStoreで
イーグルスの初期のベストアルバムを
買い直しました。


ジャクソン・ブラウンもイーグルスも
私には忘れらないアーティスト。


67歳で逝っちゃいました、
グレン・フライ。

合掌。



琉球新報の記事より 沖縄の地下水を汚すな


普天間地下水から化学物質 米軍基地由来か、高濃度「PFOS」




 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の地下水3カ所から、法律で使用が原則禁じられている化学物質、有機フッ素化合物「PFOS」(ピーフォス)が高濃度で検出されたことが26日、分かった。
 上流側で検出された濃度と比較して下流側が突出して高い数値となっており、調査を実施した沖縄県環境部は「普天間飛行場から流入した可能性が極めて高い」との見解を示した。

 県企業局が今年1月に実施した調査で嘉手納基地周辺の河川からPFOSが高濃度で検出されたことを受け、県環境部は8月と9月に同局が測定している水道水源を除く河川や地下水35地点を調査した。

 その結果、宜野湾市の喜友名や大山の「チュンナガー」で1リットル当たり1200ナノグラム、ヒヤカーガーで180ナノグラム、「メンダカリヒージャーガー」で680ナノグラムがそれぞれ検出された。

 国内での基準値はないが、いずれも米国の飲料水中の生涯健康勧告値である1リットル当たり70ナノグラムを大幅に超えていた。那覇空港や浦添市の牧港補給地区周辺など他の河川からは検出されなかった。

 ヒヤカーガーとメンダカリヒージャーガーについては一部農業用水として使われているが、農作物からは検出されず、影響がないことが確認されている。県は来年1月に冬季調査を行い季節的な変動の有無を確認するほか、次年度以降も継続的なモニタリング調査を実施する。また、沖縄防衛局を通じて米軍側に実態を問い合わせる方針。

 県は11月30日に調査結果が判明した後、同市大山と喜友名の自治会関係者に調査結果を報告。22日に報道発表を予定していたが「農業関係者から風評被害を危惧する声が上がった」ことなどを理由に公表を見送っていた。

 環境政策に精通する環境総合研究所顧問の池田こみち氏は人間への影響が未知数であるからこそ、警戒が必要であると指摘。その上で「県は定期的な調査を継続し、原因究明に努めること」とし、第三者の評価も取り入れるべきとの見解を示した。


✨ ✨ ✨

オスプレイが落ちた時に
沖縄の海を汚すな
というブログを書きました。

上はたった今入った琉球新報の記事です。

PFOSなる化学物質が何なのか、
ウィキペディアで調べても何のことか
さっぱりわかりません。

界面活性剤として使われる?

界面活性剤入りのいわゆる<合成洗剤>
は、日本にいた時から
使っていません。

そんな大昔(笑)ですら、
界面活性剤は環境汚染のもとだと
言われていたのです。

海の汚染もこわいですが、
地下水汚染なんて、考えようによっては
一番怖ろしい汚染です。

どうかしっかり定期的に水質調査をして、
原因を究明し、
米軍に突きつけてほしいです。

そして日本でも早急にこの物質の
基準値等を決めないとけないのでは
ないでしょうか。







もう1軒のトータルワインへ、初めて行ったエリア









今日はちょっと久しぶりにアップタウンへ。

と言っても、トレイダージョウと
トータルワインに買い物に出かけただけ。
(のはずでした)

TJで買い物を終えて、
クリスマスの翌日だし、
ルルレモンに寄ってみようかなと、
すぐそばのモールに車を停めました。

まだお休みの人が多いのでしょう、
パーキングはお昼前なのに、
けっこういっぱいです。


ジム用のワークアウトパンツを買って
お店を出ようとしたら、入り口のそばの
黒板に目が行きました。

そこにはボクシングデイの文字が。

近づいて来た店員さんに、
ボクシングデイ?

と聞いたら、そう、カナダはクリスマスの
次の日はボクシングデイなの。

(それは聞いたことがあります)

アメリカで言ったらブラックフライデイ
みたいなものね。

ルルレモンはカナダの会社なので、
アメリカのブラックフライデイと
ボクシングデイには大セールをするの。

と言う説明を受けました。

なるほど。


調べたら、ボクシングデイはイギリス連邦
の国々での祝日なのだそうで、
日付は12月26日。


ふだんはあまり大々的なセールをしない
ルルレモンなので、
セールは大歓迎です。


ルルレモンだけ見て、さっさと
そのすぐ近くのトータルワインへ。


ところが買おうと思っていた、
先週買って飲んで美味しかった
例の「万華鏡」が
品切れ!

来週まで入荷しないと。

え〜、年末にはもう1回トレイダージョウには
来ても、トータルワインまでは
来たくなかったのに‥‥。


ところがトータルワインって
もう1軒あったのです。

知りませんでした。

そしてそちらのお店にはこのワインは
数箱あると。

調べてもらったら、
ここからなら「20分だよ」。

行き方をメモして、いざフリーウェイへ。


I−40を西へ、I-25に乗りかえて、
北方向に、
Paseo del Norteを西へ、
と来たつもりでしたが、
きっちり迷った!

延々とハイウェイを走りながら、不安に
なって、やっと信号が出て来たところで曲がり、
オイルチェンジなどをする
ガソリンスタンドに車を停めて、
近くにあると言われたモールの場所を聞く。

すぐそこだよ、と言われて一安心。

そこからも少しありましたが、
何とか無事にたどり着きました。

とても20分では来れなかったですが。

それが写真です。


コットンウッドと呼ばれるエリアのようです。


お目当のワインを買い、
フリーウェイに乗らない帰り方を再び
店員さんに書いてもらい、
その通りに走りましたが、
私が迷ったと思った道は、
どうも迷ってはいなかったようでした。


走ったこともないハイウェイから
ホールフーズのあるワイオミング
という道路で降りて、
無事にホールフーズで買い物も済ませて
帰り着くことが出来ました。









とりあえず「万華鏡」を6本、






やっぱりお気に入りの
メロドラマチックも2本買いました。



ちょっとしたドライヴでしたが、
新年はこれを飲みながら迎えたいので、
足を伸ばして行ったかいがありました。


「万華鏡」は13ドルで、
決して高いワインではありませんが、
気に入ったワインのストックは
手元にあって欲しいですよね。


今日はトレイダージョウでもワインを
買ったし、
ワインでいっぱいになったケース
を見ると何だかほっとします。


特に寒い冬には、なぜだか。


今年もあと5日だなんて。


そんな気も全然しない、
ボクシングデイでした。