2020年2月28日金曜日

村上春樹の新しい短編(?)がニューヨーカーに







New Yorkerをしばらく購読していたのですが、
薄っぺらいけど、毎週届くととても
読み切れなくて雑誌だけがたまる一方。


で、キャンセルしたら、その次の次の号に
村上春樹の短編が掲載されることがわかり、
その号だけ取り寄せました。


2月17、24日の合併号です。








ほとんどNew YorkerのFictionが読みたい
がためだけで購読していました。

新しい作家、注目の作家が短編を発表する
ことが多いからです。


今回掲載された村上春樹の短編のタイトルは
英語で「with the beatles」。

検索してみたら日本の文学誌に掲載されていて、
そのタイトルもやはり「with the beatles」でした。








最初のページのイラストにあるように、
やはり?女の子のことからストーリーは
始まるようです。

さてどんなお話でしょうか。







翻訳はフィリップ・ガブリエルとなっていて、
あれ、どこかで聞いたことのある名前だと思って、
以前のメールをチェック。


そうでした。


まだ前のアパートにいた頃に、
すぐ近くで開催されるクラフトマーケット
で出会ったアロマオイルを売るアメリカ人女性。


話したらアリゾナ大学で辻潤の修士論文を書いた
と言うエラナさんが教えてくれた
アリゾナ大学の教授です。


いくつかの村上作品の翻訳をしている方でした。



とにかく作品を読んでみないと!








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