2014年5月5日月曜日

ロサンジェルスは今日も人と車であふれてた、ビバリーヒルズも変わったなあ






8ヶ月ぶりのロサンジェルス。
フリーウェイの40番、15番、
そして10番と乗り継いで、
朝7時ごろダウンタウンに近づいて来ました。

もちろん朝の渋滞。

それにしてもフリーウェイでも、
大型のSUVはすっかり減り、
コンパクトなセダンや
トヨタプリウスも多いです。








10番からサンタモニカフリーウェイに
乗り換えがまた時間がかかりそうで、
リトル東京の北でいったん降りて、
サードストリートを西へ少し走って、
サンタモニカフリーウェイに。









友人とはビバリーヒルズのアースカフェ
で待ち合わせ。

お茶の後、彼女の誘いで
ロデオ周辺を散策。

ラルフローレンのお店に行こうと、
ロデオを東側に渡ったら、目に入った
この新しいBMW。







自身も乗っているので
BMWにはいつもアンテナを張っている
友人は、これはまだ市場に出ていない、
一番新しい車種なの、と私たちに説明。






近くでこの車の写真を
撮っていた男性に聞いたらしく、

これって、1億円するらしいわね、と。










ラルフローレン、エルメス、
と見て回って、
例の車のところに戻ってみたら、
またたく間に集まった人でいっぱい。

みんな携帯やカメラで、
こんなふうにドアが開いた、
新型BMWの写真を撮っていました。






そのBMWのとなりには、
黒いマセラティが。

マセラティにハンディキャップの
札か、と家人。

確かに、バックミラーのところには
青いハンディキャップの札が
かかっていましたが、





ちょうどどこかのお店から出て来て、
車に乗り込んだカップル。

シートに着くなり、男性が
ハンディキャップの札をさっと
はずしていました‥‥。

言わんこっちゃない、と
笑う家人。








ロデオとウィルシャーの角から
移転したブルガリ。

建物の外のデザイン、
どう見ても、町並みに合ってない‥‥。

前のお店の方がずっと格調がありました。





私も以前住んでいた時は、
車ですぐ近くだったこともあり、
たま〜に、ぶらっと、お店を冷やかしに
来ることはありましたが、
何だか以前に比べて、ごみごみした
感じがしたロデオドライブ。

日本人の観光客も全くみかけなかったし、
エルメスで、何やら交渉をしていたのは
チャイニーズ。

半パン、ビーサンという
超カジュアルな服装の彼らの姿が目立ちました。

今の世界の経済の動きがそのまま
ビバリーヒルズにも表れているのでしょう。


1億円の車、
セールで半額になって、
800ドルか900ドル近い値段の
ラルフローレンのバッグ。

私にはわけがわからない。

生き生きとお店のスタッフと話をする
友人を見ながら、
私にはもう完全に別世界だなと感じた
何年かぶりのビバリーヒルズでした。











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