2019年12月13日金曜日

Ford v Ferrari






本日は映画サイトIMDBで8.3ポイントの評価
を得ている「Ford v Ferrari」を観に行きました。


フランス、ル・マン24時間耐久レースで
ただ1度アメリカのチームが優勝した実話をもとに
映画化されました。


それにしてもアメリカ映画には実話に
基づいたストーリーの映画が多いです。


先週観た「ダークウォーターズ」も実話。


古いところでは20年前に公開された、
ダンゼル・ワシントン主演の「ハリケーン」、
ジュリア・ロバーツ主演の「エリン・ブロコビッチ」、
数年前には「Hidden Figures
(日本タイトル「ドリーム」)、
「グリーンブック」などなど、
アメリカには映画の題材になる
ドラマチックな話、事件が多いのでしょうか。


カーレースには興味がないので
そこまでのめり込んで観ることはできなかった
ですが、クリスチャン・ベールの演技はうまい。


もちろん芸達者ばかりそろってはいるのですけれど、
日本で言うダブル主演のマット・デイモン
よりは光っていましたね。


60年代の話なので画面に出てくるのは
当然今ならクラシック、ヴィンテージカー。


1950年代から60年代、70年代に作られた車
が好きな私はそんな車たちを見て楽しめました。


最後は悲しい終わり方なのですが、
お決まりのじめじめしたシーンを出していない
ところも良かったです。


カーレース好きにはたまらない映画でしょう。


実際のレースの撮り方はすばらしいです。











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