夕方、買い物を済ませた後、ジムに行こう と用意をして出かけました。
ナチュラルグローサーズで買い物をして、
ジムまで続くGrantという通りに出たら、
ひどい渋滞。
車の列はほとんど動きません。
クリスマス前だし、いずれにしても混む時間帯。
あまりにも時間がかかるので、
これはジムのクラスに間に合いそうにない
と思い、ならコスコで買い物しようと、
コスコに曲がる左側の車線に何とか変更。
コスコが左に見えて来て、やっと
パトカーが通りをブロックして、
Grantと交差する、コスコに曲がるストリート
より向こうは閉鎖されていることがわかりました。
車は右か左かに迂回するしかないのです。
コスコの駐車場に車を停めて、
入り口に歩いていた時にいたコスコの従業員
の男性にたずねました。
「何があったの?」
「バイク事故でね、モーターサイクリスト
が死んだんだ」
「Grant はかなり先まで閉鎖されてるよ。
だからたくさんの車がコスコを通り抜けて
行ってるよ」
そんな大きな事故があったとは!
進まないはずです。
アルバカーキはドライバーの運転が荒くて、
交通事故がほんとに多かったのですが、
ツーソンもあまり変わらないように感じます。
あるウェブサイトで全米の大きな100の都市で
運転する上での安全度を比べた結果が
載っていました。
今年の9月の調査なのでかなり新しいです。
ツーソンは他のアリゾナの市の中では
低い方で43位。
州都であるフェニックスは48位。
アリゾナの中で一番安全でないのがグランデール
で68位。ちなみにアルバカーキは76位です。
アリゾナ州はモーターバイクのヘルメット着用
が強制ではないので、
特にでかいハーレーに乗っている人ほど
ヘルメットをかぶらない傾向が強い。
バイクで事故を起こしてヘルメットがなくて
頭を打ったら、そりゃ命失くす場合は
多くなるでしょう。
アルバカーキでもそうでしたが、
とにかくドライヴァーがスピードを出し過ぎる、
運転マナーも悪い。
そして両方に言えることが、
シニアドライヴァーが多いということです。
アメリカで生活していたら、
移動は基本、車です。
運転は避けられません。
特に今のようなクリスマス前には
プレゼントを買うのに
人は町にふだん以上に出かけます。
いずれにしても1年で私が一番
きらいな時期です。
シニア二人、
クリスマスもへったくれもないですから(笑)。
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