母が亡くなって遺品の処理も終わり、 アメリカに戻る前日に郵便局から船便 で送った荷物が今日、届きました。 何と52日めです。 1つの箱は上の写真のように箱の一方の端 が大きく裂けて中に手すら入れられる状態。 でもとにかく失くされずに届いただけでも感謝です。 |
大きな箱が2つと小さめのが1つ。 失くなったら仕方ない、 と覚悟はしていましたが、 やっぱり届くとうれしいです。 |
病院食も含めて、自分の作るもの以外 一切口にしなかった母は、 かなり年を取ってもお料理することを 厭わない人でした。 ル・クルーゼのストックポットに別のお鍋の すのこで蒸し物をしていたので、 左の蒸し器は助かります。 右はヴィタクラフトの大きめの片手鍋。 |
この大きさならパスタやおそうめん、 お蕎麦も茹でることができます。 |
これもヴィタクラフトの浅い両手鍋。 ふたはガラスです。 一人分のお鍋やすき焼きを作るのに買った と生前話していました。 このお鍋、きっとすごく気に入ってたのでしょう、 私に、あなたが使いなさいと 何度も言っていました。 |
英語だとBraiserという種類の浅い両手鍋です。 |
これはもっと以前にもらって持って 帰っていた同じくヴィタクラフトの両手鍋。 煮物をして出来上がった後にふたを 閉めてしまって、中が密閉状態になり、 ふたを開けるのに苦労したと話していたので、 使いづらいと思ったのでしょう。 これで母からもらったヴィタクラフトのお鍋 が3つになりました。 |
左のパナソニックのミキサーと 右は母が長年使っていたコーヒーミル。 実はこのコーヒーミルがずっと 欲しかったんです(笑)。 |
セラミックのおろし器も。 52日かかりましたが、船便が3つそろって 配達されたなんてちょっと奇跡みたい。 アメリカの郵便事情から見れば。 お鍋さんにミキサーさん、 コーヒーミルさん、 これからは私が使わせてもらいます。 大事に使いますので、 どうぞよろしゅう! |
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