先日読み終えたポール・オースター のエッセイ集、「トゥルー・ストーリーズ」 の感想も書きかけのまま、 <下書き>に収まっているのですが、 次の「ミスター・ヴァーティゴ」を読み 始めたら、もう止まらない。
文字もわりと細かくて、 物語としてはけっこう長そうなのですが、 ストーリーがどう転んで、 どんな展開になって、 どう終結を迎えるのか、 想像もつかないので、 早く結末を知りたい、 でも出来るだけ長くこの世界に浸っていたい、 というジレンマと戦っている最中です。
今まで読んだポール・オースター の小説とは全く違うジャンルである、 「ミスター・ヴァーティゴ」は 9歳の少年が主人公で、 彼がとある人に拾われて、修行をして、 というお話です。
それにしても、こうなったら ポール・オースターはとりあえず 全部、読破したいですね。
柴田元幸さんの訳も天下一品です。
🌠
それにしても「本」ってありがたいですね。
特に私は小説、物語が好きで、 その中でも翻訳小説が好きです。
なぜだかわからないけど。
「ミスター・ヴァーティゴ」はまだまだ
続きます‥‥。
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