2016年4月25日月曜日

延長13回!



土曜日に荷物が搬出されて、
アパートにいても不便なだけだし
することも行くところもないので、
日曜日からフェニックスに行きました。

家人のプランは、チェイスフィールドで
ダイヤモンドバックスとピッツバーグ
パイレーツのゲームを見ること。

私は家に留まって、最終的な片付けや掃除
をしようかなと思ったのですが、
アルバカーキのトレイダージョウ
では売っていないワインや、
アルバカーキのコスコでは売っていない
アラスカピンクサーモンの缶詰なんかも
買っておきたいし、
と一緒にくっついて行きました。








日曜日ということで、家族連れでいっぱい。

あらためて、野球は今もアメリカでの
メジャーな娯楽なのだと認識します。

この日は<自閉症を知りましょう>デイ。








自閉症の子供たちが保護者とともに
フィールド内に集まります。


この日の国家斉唱は、
フェニックスのデイケアの
小さな子供たち。

こういうところがアメリカ的です。






試合前、私の目の前に立って、
軽い練習を見ていた若い男のコ、二人。

ネイティヴ柄のTシャツ、どこの
ブランドなの?
と聞いたら、スペイン語しかわからない。
ドミニカから来てるんだ、と。

家人いわく、マイナーリーグかも。










パイレーツ唯一と言ってもいいスター、
昨年のクレメンテ賞をもらっている
背番号22、McCutchenのユニフォーム
を着たファンがあちこちに。

フェニックスにピッツバーグファンがけっこう
いて、ちょっとびっくり。

地元愛ですねぇ。






低い球、振り過ぎ、McCutchen。

でもカッコいいです。

今泉さん、見てるかなあ。









ピッツバーグは黒人選手とラテン系
の選手が多くて、
あまり太っちょプレイヤーもいなく、
なかなかみんなカッコいいのです。


それにしてもこの試合、
延長13回。

Dバックスは先発ピッチャー、
グリンキーから2番手ミラー、
3番手コルビンまでピンチヒッターに使って
しのぎました。

でも底力の強いDバックスを
12対10で負かした
ピッツバーグパイレーツもすごい。

パイレーツファンは喜びいさんで
チェーススタジアムを出て行っていました。


私はマルガリータを飲んだら、
1時間以上、寝ていました、

それにしても硬いプラスチックの椅子で
7時間半はきつい!


この試合、日本のスポーツニュースにも
載ったほどのユニークな試合だったみたいです。



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