2016年4月19日火曜日

今日もばたばたと1日が終わりました



引越し中の私たち、
今日もばたばたと過ぎました。

 朝一でイーストサイドの
Sharon's Atticへまたまたすごい量の
寄付を運びました。

Sharon'sのマネジャーのピーターは
私のお気に入り(笑)。

物静かでていねいで、人格に風格がある、
そんなおじさまです。

先週の初めに寄付を持って行ったら、
ピーターは90何歳かのお母さんが亡くなって
イギリスに帰っているのだと聞かされて、
初めて彼がイギリス人だったと知りました。

彼の英語は(きっと長いアメリカ生活で)
めちゃくちゃブリティッシュ
イングリッシュではないけれど、
聴き取りやすいんです。

イギリス人だったとは‥‥。

来週には帰ってるよということだったので
今日、行ってみたらピーターは戻っていて、
私が持って行ったたくさんのドーネイションを
サンキューと何度も言って
車からお店に運んでくれました。


今回の引越しで処分したおそらく
何百ドル相当のパイレックスや
ファイヤーキングを含む様々なドーネイション
のほとんどはSharon'sに持って行きました。

ピーターの人柄と<儲け主義>ではない
お店のやり方が好きだからです。

少しでも売り上げに貢献出来たらいいな
と願っての寄付です。











洋服や古い着物、
日本の古いお皿などを持って行ったのは
ルート66沿いのアンティークストア。

今日はパットが出ているので
パットに見て欲しいものを持って行きました。

パットは裁縫もするらしいし、
何よりもお洋服が好きなので、
古いペンデルトンのウールのロングコートや
古いロウェベのスウェードのジャケット、
古い着物、帯などを持ち込みました。

結局ファイヤーキングのゴールドリムの
ティーカップ&ソーサー4客、
古いアスレチックスのスタジャンや
アラスカで買って持っていた
アラスカ鉄道のスタジャンなどなど
持って行ったもの全て引き取ってくれました。

もう私はオファーも何もせず、
彼女が言った金額で即断。

そりゃお金はかかっていますが、この際
引き取ってもらえるだけでうれしいのです。



パットがどこに引っ越すの?
と聞くので、アルバカーキだと言うと、
自分も出来るものならアルバカーキに
引っ越したいわと。

政治的にも人もアルバカーキの方がずっといいわ。

ここはだめね、フラッグスタッフだけじゃなく、
アリゾナ自体がね。

パットとこんな話をするのは初めて。

彼女がそういうふうにアリゾナを見ていた
と知って、ちょっとうれしい気がしてしまった私。

特に大統領指名選挙の真っ最中という
時期的なこともあったのかも知れません。


自分は古いスパニッシュ文化が好きなので、
アルバカーキはお気に入りの場所なのだ
とも話していました。








そうこうしているうちに、
お店のもう一人のオーナー、マルコムが
やって来ました。

先週、パットが来ていると言っていた日に
行ったら彼女は出ておらず、
その時、マルコムのジュエリーのケースを
見たら、欲しいビーズのネックレスがあったのです。

お金は払えないけど、
私の持っているビーズとトレードして
もらえないかと思っていたところでした。


私が持って行ったこちらも古いアフリカン
トレードビーズのネックレスと
古いホワイトハーツの赤のビーズのネックレス
2点とトレードしてもらえました。



家に帰ってからよくよく広げてみた、
トレードしたホワイトハーツのネックレス
2点ですが、
それぞれ長い1本のネックレスでした。

1本が4メートルはあろうかという長さ。






深い赤がすてきです。

6連のネックレスとして付けたらいい感じ。


そんなこんなで7時からの
ジムでのジョナサンのクラスで
本日も終わりました。

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