今回日本で買った、数少ない本の
中の1冊⬆。
村上春樹が選んで、翻訳した、
短編恋愛小説集です。
まだ読んだのは3編。
他にも翻訳小説を買いましたが、
レイモンド・カーヴァーを始めとして、
村上春樹の翻訳文体は、
独特ではありますが、でももちろん、
トーンと言うのか、
醸し出す雰囲気は、どの作品でも
似ています。
(そして、それが時に心地良いです)
なので、他の翻訳本を読むと、
何だか、村上春樹の文体が
懐かしくなってしまう。
そう言う意味でも、
日本でのアメリカ文学の翻訳において、
村上春樹と言う作家は、
1つの、全く新しい、
画期的な世界を作り上げたんだな
と思います。
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