2014年11月30日日曜日

SILVER 501に来ました〜!!!







神戸で、どうしても来たかったところ。


この日、友人と別れた私は、
次なるミッションへ(笑)。


間一髪で連絡がつき、お会い出来た
朗子さんに案内していただいて、
いよいよ初めて、
朗子さんたちのお店、SILVER501へ!










やっと来れました!

来れて良かったぁ。

お店にはだんなさまがいらっしゃいました。


いつもにこやかなお二人。


だからきっとお店には固定のファン
の方がたくさん
いらっしゃるのでしょうね。









高架下に3店舗も
展開されています。










最初に案内したいただいた、
だんなさまが作業をなさっていた店舗には
ホピのジュエリーがいっぱい!








ジェラルドに見せてあげないと(笑)。

















朗子さんのブログでもいつも
拝見していますが、
ホピのジュエリーの多さにびっくり。

ホピのジュエリーが好きな方には
たまらないですよね。

私までうれしくなりました。

これだけ種類があれば、きっと
選ぶのも楽しみでしょう。

価格も良心的(とお見受けしました)
となれば、なおさらですよね。












夏にフラッグスタッフでお会いした
さやかさんとそのだんなさまの
手作りだというかわいい看板が、
2軒目のお店に。












朗子さんのお店にあった
カレンシルバーのジュエリー。


一目で気に入って、
買ってしまいました。


写真の前のリングがそれです。


ちなみに、
後ろのお花モチーフのピアスと
(革ひもをつけた)お花のペンダントトップは
長野の大鹿村のクラフト祭りで
買ったもの。


今回日本で買った
カレンシルバーのジュエリーたちです。









買おうと決めて、レジに持って行ったら、
だんなさまがさりげなく
ディスカウントしてくださいました。











あとで、朗子さんも
少しスタンプは違うけど、
お揃いのリングを持っていらしゃる
とのこと。


カレンシルバー、これはまた
インディアンジュエリーとは違う
味があって、いいですよねえ。



ぎりぎりでお会い出来たYさんご夫妻。

お店にも案内していただいて、
ほんとに良かった!


ありがとうございました!



神戸で食べた薬膳カレー









アメリカに戻る日も近づいた
週の月曜日、やっと
神戸でしか会えない友人と
会うことが出来ました。


お昼は、赤萬の餃子が食べたかった
のですが、
お店のオープンは2時。

彼女は2時過ぎには、
電車に乗って、彼女が住む、
遠い町まで戻らないといけないのです。


それで地下街で見つけた
ちょっとヘン?なカウンターだけの
カレー屋さんでカレーを食べることに。











カレーはカレーでも、
<薬膳カレー>。










シェフはどうも、栄養士さんのよう。







酒粕やら、とにかく
色んなものが入っています。

ごはんはもちろん玄米。

色は見栄えがしませんが(笑)、
これがなかなか美味しかったんです。

量も女性向き。


2人で、これは大正解だったね、と。


神戸ってやっぱり面白い!


1年に1度しか会えない、
今はずっと両親の介護に携わる友人と
1年分のおしゃべり。


彼女にもきっと最高(に近い?)の
気分転換。

私も神戸での開放感と、
古い友人との忌憚のない会話。


日本を発つ前、
最後の最後のチャンスだった。


Mちゃん、会えて良かった!









専門以外のことで盛り上がりました









とある病院でとある検査を受けた時
のことです。

検査をされたのは向って右の女性。

この方の経歴をうかがって、
びっくり。









元は小学校の先生。


ある時一念発起して、心理学を志し、
大学院まで進み、
担当教授の勧めでアメリカ留学。


4年でドクターを取り、
日本に戻って、ある有名病院で
心理療法士として働き始めるも、
自分には向いていないとわかり、
専門学校に行って、
ある資格を取り、現在の仕事に就く。


アメリカで住んでいたのは
サンフランシスコの近く。

そこあたりにある大学って‥‥
やはりスタンフォード。

これがその当時のね、と
オフィスに飾ってあるコーヒーカップ
を取って、見せてくれました。










アメリカで住みたかったと
おっしゃっていたKさん。

このカップがせめてもの
アメリカ留学当時を思い出させてくれる
象徴なのでしょう。


それにしても、お勉強が好きなんですね、
と感心した私。

いえいえと謙遜なさっていましたが、
大学で学んだ年数、
半端じゃないですものね。

あまりぱっとしない(失礼!)
の病院のSTでおられるのが
もったいない!


検査のことより、もっぱら、
アメリカの話題で盛り上がった
ある日の検査質 室でのお話です。




富士山は見えず、新幹線の中で出会ったニュージーランド人女性2人連れ







東京から大阪へ帰る新幹線の中。

富士山はどの辺りで見えますか?
という私の質問に、
詳しく教えてくださった車掌さん。

でもあいにく雲がかかっていて見えず。








長いすそ野だけ見えました。








同じように富士山を見ようと、
出て来ていた女性2人。

ニュージーランドからの観光客の
2人連れ。
ソニアさん(向って左)と
キャロラインさんでした。


これから向うのは広島。

もちろん原爆記念館にも行くのね?

きっとすごくつらくなると思うけど、
行っておいた方がいいと思って、
とキャロラインさん。


ニュージーランドには原発はないよね?

そう、私たちはアメリカの
原子力潜水艦も、
海の上で寄港反対運動をして
阻止したの。

そんな彼女たちが広島で、
何を感じたのか、
聞いてみたかったです‥‥。








2014年11月29日土曜日

善光寺さん、門前のお店でお買い物









戸隠から長野に戻り、
夕方でしたが私はその足で
善光寺へ。

まだ何とか本堂にも上がれて、お参り。









長野に来たら、やっぱり
善光寺さんには
お参りしとかなきゃ。


はい、神社もお寺も
お参りしますよ。







参道のお店も閉店間際。







長野に来たら、必ず寄ります、
<すや亀>さん。

ここで野沢菜や、お味噌、
おせんべいを購入。









もちろん竹風堂さんにも。

お土産用の栗のお菓子は
ここのが1番好き。

栗ようかん、栗まんじゅう、
栗どら焼き、方寸、
といつも買う品々。








この夜はやはり、
長野のワインメーカーの新酒。

やはり甘口ですが、
これも五一ワイン同様、美味しかったです。







長野で2泊した翌日、東京へ。









長野新幹線の車両はきれいです。


お手洗いもウォッシュレット。







シートの色もおしゃれです。





ふとしたご縁で長野を訪れるように
なった私ですが、
行けば行くほど好きになる気がします。

戸隠に来たかった理由、おびなた蕎麦








今回私が戸隠に来たかった
その理由。

実は神社ではなかったんです。

かみさま、ごめんなさい。

理由は「食い気」、
お蕎麦だったんです。



ちょっとお話、長くなります。

昨年、長野の飯田に来た時に、
友人のさゆちゃんが連れて行ってくれた
地元のお店で、
私はあるお蕎麦を買いました。


その時すでに、新蕎麦でした。


そのお蕎麦を、私は、
スーツケースの外側のポケットに
ほぼ1年、しまったまま気づかず、
今回日本に行くことが決まり、
カバンを出して来て、ポケットを
チェックした際に、底にあった
このお蕎麦を発見。


新蕎麦はもう<新>蕎麦では
なかったのですが、
食したら、これが何と
非常に美味しかったのです。


これは今回、またぜひ買って帰りたい。

そして調べたんです。

<おびなた蕎麦>を。

住所は戸隠。
なら、戸隠に行こう!


ところがこの日、
住所や電話番号を書いたノートを持って
出るのを忘れた私。

奥社から帰りのバスの運転手さんに
<おびなた蕎麦>の場所をたずねる。



私の勝手なイメージで、
「お店」だとばかり思っていましたが、
運転手さん曰く、
そこは「工場」ですよ。
でもおびなた蕎麦はそこしかないよ。


バスがちょうどそのバスの
営業所前で停まったら、
親切な運転手さん、乗降客はいないのに、
わざわざ営業所のオフィスに
入って行って、聞いてくださったんですよね。

バスに戻って来て、
どこどこで降りて、歩いて行ったら、
見つかるよ。
工場の中にお店もある。

という情報を教えてくださいました。


教えてもらったバス停で降りて、
ぶらぶら歩いて、
やっと来れました!










これ⬆が例のお蕎麦。

これを買ったおかげで
<おびなた蕎麦>
を知ることが出来ました。







畑に立つ看板。


感動!


すばらしい!











これが工場。










これが敷地内への入り口。

中に入って、初めて、
レストランもあると知る。

残念。

ここでお蕎麦を食べたかった!







中の販売コーナーにはすでに
レジ待ちの男性が数人。

期間限定新蕎麦は、何と売り切れ!

えぇ〜〜っと言う私の声を聞いた
その中の一人の男性が、
手にしたお蕎麦を1つ差し出して、
これ、どうぞ、と。

お店の方に、実はアメリカから来たんです、
ここのお蕎麦が買いたくて
戸隠まで来たのだと事情を説明。

だって探し探してやっと
たどり着いたら売り切れなんて、
あまりにも残念過ぎる‥‥。


するとお店の男性が、
ちょっと待ってください、
営業のトラックから1箱、
もらって来ます。

ちょうど、外のお店へ商品を出す
トラックがいたらしくて、
少ししたら、1箱、
持って来てくださいました。


あぁ良かった!というわけで、
出来たて新蕎麦、まとめ買い!




はい、執念ですね(笑)。

だってこの時期しか買えないんですもの。









便宜をはかってくださった、
おびなた蕎麦の
タッキーこと(って私が名付けた)
滝川さん。

本当にありがとうございました。

アリゾナに戻って、さっそくいただきました。

非常に美味しいです。


信州戸隠、おびなた蕎麦。

次はここのレストランで
お蕎麦をいただきたいですねぇ。







まわりは蕎麦畑。


美しい風景でした。



これにて今回の、私の戸隠への
小旅行は完結です。


それにしてもお蕎麦って
やっぱり、ほんとに
美味しいですよね!


蕎麦茶も香ばしくて美味しいし!


バスの運転手さんにも感謝です。









戸隠へ、戸隠神社奥社









今回の長野滞在中にぜひ
行きたかった戸隠。


戸隠が長野市内だということで、
市内ならどこへ行くのにも100円
で行けるという老人用のバスのパスを持つ、
友人の83歳のお母さんと2人、
長野駅からバスに乗りました。


バスは町中を抜けて、
山の中に入ると、
乗客は私たちも含めて、数人だけ。

細い山道をくねくね上ります。

コワいほどのカーブ、
やはり「七曲がり」と呼ばれているそうです。









雪をかぶった北アルプスの山々。

こういう景色はたまりません。

市バスでありながら、
私にはちょっとした<観光バス>です。

窓の外に広がる風景は
見飽きません。











バスを降りたのは、
戸隠神社、中社前。










ここからまたバスがあったのが
わからずに、奥社入り口まで
歩きました。












ここから奥社への道が続きます。










この鳥居をくぐって、








お天気は最高。

こんな道をどんどん歩きました。












上田市にお住まいだと言う、
だんなさまは日本人とおっしゃる、
スペイン人のダニエラさん。


この神社が好きで、
よく登りに来られるそうです。










登りの始まりは、
こんなゆるやかな階段。


でもだんだん階段は急になりますが、
ホピのレースのことを思えば、
何のその。


軽登山の服装の参拝者の方々を
ずんずん追い越して、












奥社へ。










あちこちで耳にしたのが、
ここに登れば、
「ご利益がある」。

でも一体どんなご利益なのかは
言ってくれません(笑)。

一体どんな「ご利益」が
あるのでしょうか?


友人の83歳のお母さんも、
途中で、上まで行くのはあきらめて、
下で休んでいたのですが、
他の方に
「ご利益がある」から、
休み休み行けば登れるから、
と励まされて、
奥社までたどり着きました。


彼女はとても健脚の持ち主。
83歳には見えません。










すぐ下に、小さな滝がありました。

ここにもかみさまがいらっしゃる
のでしょうか。

外国人の男性が
写真を撮っておられました。

「うつくしい」と
日本語で。












奥社から降りて来ていたら、
これから登るという若い女性。

鮮やかなピンクのパタゴニアのジャケット。









頭を見たら、
私も持ってる、この帽子。

パタゴニアの、魚模様の迷彩柄ハット。

思わず、写真を撮らせて いただきました。


見ず知らずの人でも、
自分が持つものと同じものを
身につけているのを見ると、
親近感を感じますよね。


ジャケットと帽子がパタゴニアだなんて、
パタゴニアファンの一人だったのかしら。


下りたら、ちょうどお昼前。


ここで昼食です。