2013年11月18日月曜日

もっと妻籠






初めて来た妻籠は
どこを切り取ってもフォトジェニック。

あっちこっちと私は、東京で買った
新しいデジカメのシャッターを
押し続けました。






さゆちゃん、たくちゃんと妻籠をゆっくり散策して
いたら、向こうから歩いて来た👆の写真の
2人の女性の向かって右側の方がつけていた
ネックレスに目が留った私。
思わず話しかけてみました。

近くからお越しのこの方たちは、
キルトの先生と生徒さんでした。

ネックレスをつけていた方が先生の林さん。



あまりに褒めたものだから?、林さん、
ご自分の首からはずして、何とあっさりと
私にくださいました。それが私が手に持っている
ネックレス。

古い着物の端布の中に綿を入れてひもを作り、
それに陶器のビーズを通した、林さんの
お手製です。
通りすがりに話しかけたら、すっと
何の先入観も違和感もなくお話を始めた林さん。
こういうオープンな方は、日本では珍しいです。



キルトの大先生で、アメリカにも行かれたことが
あるのですって。
ご自宅には作品が「売るほど」あると。
写真で提げてらっしゃるこのバッグも
もちろんご自分の作られたもの。

林さん、いつまでもお元気でキルト作って
くださいね。
いただいたネックレス、本当にありがとう
ございました。
大切にしますね。





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