2012年6月30日土曜日

ホピショウ その3)Casper とアルヴィン



パフォーマンスのテントでは HOPIレゲェの
ミュージシャン、CASPER。



毎年ブースを出しています、9月の
ルイス・テマニワレースの宣伝。
いつもにこにこして、やさしいアルヴィン。
私たちはもうとっくにレジスターしました。
ただ遅いのに、ゼッケンの番号が早い
(若い?)と言うのも何だか、恥ずかしいかも。

ホピショウ その2)ヴィクターのコレクターに遭遇

 ミュージーアムの外では
NPOのグループがテントを張って
テーブルを出しています。
このショウ自体のお客さんがほとんど白人なので、
ブースを見て回る彼らがつけているジュエリーにも
つい目が行きます。
で、たまたま通りがかったシニアカップル。


フィギア(?)版スターブローワー。
リッキーのお父さん、ヴィクターの作品。
これはかわいい!


このブレスレットもヴィクターの作品。



このコンチョベルトも圧巻!
1970年代のものだとか。


こちらはだんなさんがしていたベルトのバックル。
これも面白いデザインです。


こちらもだんなさんがつけていたペンダント。

こうやってコレクターは集めていたんですね・・・。
ハードミュージーアムのショウや
セドナのコパヴィに通って。

個人的にはですけど、私はリッキーの
作るものが好き。
どうしてかはわかりませんけれどね。

私が2時間ちょっとテントの下で、Tシャツを売ったり、
パンフレットを渡したりしている限りでは
大勢の人が来ていたような印象を受けましたが・・・。

ヴォランティアの時間が終わって
マリィのテーブルに戻って、だんなさんの
ビルと話していたら、ショウに来る人は
年々減っているよ、と言うことです。
確かにそれは私も感じてはいます。

はてさてみんな売れていたのかな・・・。

恒例のホピショウへその1)マリィのため息


今日、明日と毎夏恒例のホピショウへ行きました。

今日は11時から1時までホピファウンデイションの
ブースでヴォランティアだったので、
駐車スペースを確保するのに
早めに北アリゾナミュージーアムまで行きました。

パティオにテーブルを出していたIVA。
売り物のヤッカのバスケットを編んでいました。


きれいでしょう?
彼女はジュエリーも作るし、バスケットも編みます。


同じくパティオでテーブルをセットアップしていた
DUNANEと姉妹のエフィー。
DUANEはいつもほがらか。そして暖かい人です。
エフィーもとっても楽しい人。


毎年同じ場所でセットアップしている
マリィとアキマ。



ものすごい近眼の彼女は細かいビーズワークも
いまだ眼鏡なしでしています。
朝、針を忘れたことに気づいて、だんなさんに
私がかつて働いていたお店に買いに行って
もらったのが高いのを買わされていて、
彼はまたそれをマリィが欲しいものと
取替えに行ったのに、結局また違うものを買って来て
いたので、マリィもぶぅぶぅ・・・。

だんなさんの話を聞くと、彼女が欲しかった針は
サイズが1サイズ、1パッケージしかなかったと言う
ことで、在庫管理も出来てなさそうな
お店の様子に私も聞いて唖然としました。



各展示会場を一回りも出来ないうちに
時間が来て、私は外で出している
ホピファウンデイションのブースへ行きました。


2012年6月29日金曜日

アーカンソーのクリスタル


夜に写したのでこんな写真になっていますが、
きれいなクリスタルです。
すごく久しぶりに友人のMさんが家に
寄ってくれて、アーカンソーに行った時買った
と言うクリスタルを持って来てくれました。

アーカンソーのクリスタル鉱山に
一度は行きたいと思ってはいますが、
アーカンソーは遠い!

彼女はたまたまアーカンソーへ行くことがあり、
それで回り道をしてこのクリスタルで有名な
町に寄ったと言うことです。

久しぶりです。
<石>に出会うのは。

彼女は私が選べるように2つ持って来てくれて、
私はこちらを選んで買ったのですが、
お値段も悪くないです。

ちょっと願い事、してみようかな・・・。

油みそ?



ロサンジェルスに行った時に
日本の本屋さんでちらっと立ち読みした
<ゴボウ>の本に載っていた
ゴボウと豚肉の油みそ。
時間がなくて、ただ写真を見ただけ。

ホールフーズで買った、冷凍庫でしばらく
眠っていた豚のミンチがあったので、
よし、あれを作ってみようと。
ミンチを解凍して、
まだあったゴボウをささがきではなく、
細かいさいの目切りにして豚ミンチと
一緒に炒めて、お酒、お味噌、みりん、お砂糖
を加えてちょっと煮立てて出来上がり。

一味がなかったので、七味とラー油を少し。
ピリ辛なら今、この暑さにぴったり!

ゴボウはこの細かいさいの目で正解。
このこりこりっとした食感が何とも言えません。

3分搗き玄米を久しぶりに炊いて、
熱々の炊きたてご飯にのせたら最高でした。
と自己満足。
でもこれいけます!

辞書をめくるという行為


辞書が好きと前に書きました。
↑のリーダーズと右端の3冊は別として
あとの3冊はブックオフで買ったもの。



↑の日本語大辞典はロサンジェルスで
日本語を教えていた時に、必要かなと買ったもの。
あとの3冊はやはりブックオフ。

漢和辞典ってまだ作られているのでしょうか。
今でも小学校の国語の時間に漢和辞典の引き方なんて
習うのでしょうか。
へんやつくりや総画数のこと、習うのかしら・・・。


これは日本で買って来た電子辞書。
これで3台目です。



何とこれには私が持っている何十倍もの辞書が
入っています。
もちろんフランス語やスペイン語は入ってはいませんが。

この手のひらにのるくらい小さな<もの>には
実際に本棚に立てればどれだけの
かさになるか、と言うほどの辞書が
詰め込まれているのです。

もう薄い紙のページを繰ることも、
細かい文字をたどることもいらない電子辞書。

E-Mail は<電子>メール。
そして辞書も<電子>辞書。

<電子>って一体何なんだ・・・。

2012年6月28日木曜日

こういう人もいます、ロープウェイ反対


フラッグスタッフにはハイキングやバックパッキング、
キャンピング用品のお店があり、
そこではハイキングのアドヴァイスなどもしてくれたりします。

私たちも一度挑戦してみたいと思って、
いまだ実行出来ていない、グランドキャニオン
の縦断トレッキング。

勾配が急なノースリムから下って、緩やかな
サウスリムから上る。
あるいはサウスリムのトレールをおりて上る。
サウスリムだけなら距離的にはそうでもないみたいですが、
それでもあの谷を上って戻るのはきついでしょう。

私のかつての仕事場の同僚は
だんなさんの友人の、プロのガイドを伴って、
だんなさんが小さな男の子をしょって、
ノースリムからサウスリムへ、キャンプをしながら
縦断しました。

今日、ニューフロンティアの駐車場に停まっていた
車のウィンドウに貼ってあったこのスティッカー。
こんなのがもらえるんですね。



昨日のグランドキャニオンのロープウェイの
話ではありませんが、
スカイウォークでさえ、何で?と思ったのに、
これ以上自然を破壊したり、手を加えないで
と叫びたい心境です。

こんなスティッカー、欲しい!

ジプシー・キングズ、192マイルポスト


これは昨夜の上弦の月。

昨日は6時10分前から走り出しました。
いつものルート66を西へ。
前にここで、やはりルート66を走っていて、
193マイルポストを過ぎて、
次の192マイルポストが見当たらなくて、と書きました。

昨日はとにかくそれを見際めようと
走り続けてみました。
結局行き着いたのは191マイル地点。
ここでこの道は2つに分かれます。

ここまでで家から片道4マイルということです。

結局帰りに、ルート66の同じサイドを
走って戻っていて、192マイルポストが倒れて
いたのを発見。
カメラを持っていなかったので写真は
撮れませんでしたが。
やっぱりあったんだ・・・。

この日は懐かしいジプシー・キングズを
聴いて走りました。
フラメンコのリズム、以外とノリが良くて走れました。



ジプシー・キングズと言えば、かつてどのデザイナー
だったか忘れましたがパリコレで使って
一躍有名になりました。
家族でアメリカに引っ越す前の話です・・・。
今も毎夏、ロサンジェルスでコンサートを
しているみたいですね。
私たちも一度行きました、グリークシアターまで。

とにかくジプシー・キングズでも走れるってことが
わかったので、これもレース用のリストの候補です。

夜にはきれいな上弦の月。
100マイルクラブのトラックノートに
今日は8マイルと記しておきました。

2012年6月27日水曜日

ダウンタウンのホテルも 4th of July のデコレーション



ちょっと用事があってダウンタウンへ。
人も多く、と言うか観光客の姿が目立ちました。
この古いホテルもすっかり
4th of July のデコレーション。
もうそんな時期なんでした。

今年も半分が終わろうとしています。

牧草地で育った鶏の玉子


今日ニューフロンティアマーケットに行ったら、
こんな新しい玉子が入っていました。
<牧草地で育った>玉子。


横にはなぜかホールフーズのサインも。




アメリカで売っている玉子の<自然さ>の
基準はまずケージフリーまたはフリーレンジ。
<放し飼いの>という意味で、
要するにブロイラーのように鶏小屋に入れられていない
という意味。
その次はフリーレンジ+野菜の飼料。
そしてフリーレンジ+オーガニックの飼料。
と言う順番です。

↑の写真のオーガニックヴァレイの玉子は
フリーレンジでオーガニックの飼料。
お値段も5ドル近くします。

それがそれより<自然に近い>育てられ方をした
鶏の玉子が、一番上の写真です。
お値段がまたすばらしい!
12個で8ドル50セントほどです。

お店の人にきいてみました。
彼いわく、基本的にはフリーレンジと変わらないけれど、
もうちょっと広い場所で走り回って育ったという
違いかな、と。

サイトを見てみれば、フリーレンジと表示されていても、
鶏たちがどれだけ自然の中でいるかは疑問で、
<牧草地で育った>鶏たちは太陽の光を浴びて、
牧草地を走り回るのだと書かれています。

う~ん。
一度だけ試してみようかな。
どれだけお味が違うのか・・・。


グランドキャニオンを守ろう!

今日のナバホ・ホピオブザーヴァーの1面の記事。
グランドキャニオンにいよいよロープウェイが
建設されるというものです。

ロープウェイの建設はナバホネイションのプレジデント
ベン・シェリーが今年の2月21日に
スコッツデールのディヴェロッパーと合意して
サインしていたのだそうです。

前にこのブログでも書いていたと思います。


グランドキャニオンの東側のリムから
コロラド川とリトルコロラド川の合流地点まで
ロープウェイで観光客を運ぶという
めちゃくちゃな計画。
当然ホテル、スパ、レストラン、広大な
駐車スペースも含まれています。

これによって年間5000万ドルから9500万ドルの
お金と2000の仕事がもたらされると
ナバホ・ホピオブザーヴァーには書いてあります。

もちろんナショナルパークサーヴィス
(アメリカ合衆国国立公園局)は反対していますし、
ナバホからホピには何の打診も来なかったみたいです。

悠久の歴史の中で出来上がった
あのグランドキャニオンに
人間の手が入る。
それも単にお金のためだけに。

今日発行のナバホ・ホピオブザーヴァーの
1面のこの記事の書き出しです。

私たちが知っているグランドキャニオンは
二度と再び、同じ姿であることは
ないかも知れない。

グランドキャニオンの東側はナバホの
リザヴェーションかも知れないけれど、
そんなのどれだけの歴史があるって言うのでしょう。
グランドキャニオンの歴史は人類が
及びも出来ない歴史です。

スカイウォークにもびっくりしましたが、
この計画はとてつもない環境破壊。

カジノだけでは飽き足らず、グランドキャニオンにも
手をつけるか、ナバホは。



怖ろしやface book

今日イーストサイドにある
ファーマーズマーケットに行って買い物を
していたら、長く働いていそうな
白人の男性に
face book にここのこと書き込みしたでしょう?
ありがとう、なんて声をかけられました。
えっ?何のことかしら。
私のブログでこのお店のことは書いたけど・・・。
でも日本語よ。
そんなの関係ないんだよ。
face book を通してうちの face book に
リンクしたんだね。
ぼくも何がどうなってるのかはわからないんだけど。

私も何がどうなってるのさっぱりわかりません。

でもそういうものなの?
もちろんこのお店のいいことを書いたので
お店にいいことなんでしょうし、
それ自体は全然OKなんです。
ただそのしくみがわからない・・・。

そういうのって当たり前のことかも知れないけれど、
私には理解できないし、今回はいいことで
良かったけれど、
でもそんなの何だかコワい。


今日はある人にお手紙を書きました。
最近たま~に文字を書いています。
私は文章を書くことが好きなので、メールも
けっこう長いメールだったりします。
でも face book に近況を書いても
もうメールは書かなくなったという人もいます。

face book 、何だかお手軽なコミュニケーション
に思えてしかたがありません。
それに自分のプロフィールから友人から
そんなこと公開しちゃうの?
だめですね、私には。

事情があってほんのしばらくアカウントを持ちましたが
今日、キャンセルしました。

お友だちリクエストをくださったみなさん、
ごめんなさい。
私には向いてません・・・。
悪しからず・・・。

2012年6月26日火曜日

電子ネットワークから心身の自立を

この今日のブログのタイトルは
やはり昨日の整理で見つけた切り抜き、
1996年1月9日の
朝日新聞の<論壇>での、藤原新也氏の
文章のタイトルです。

長いですが引用します。

(ウィンドウズ95の熱狂について論じたあと)
・・・この「電子ネットワーク」という機構の中に
人々が無意識のうちに渇望している
新しき共同体が生まれ得るのではないかという
もうひとつの願望があぶり出されているのではないか。
しかしそれはおそらく幻想に過ぎないだろう。
この機構は多くの利便性を生むに違いないが、
身体なき共同体が人の心を満たすとは
思えないからである。
私たちは今、この新しい機構にちょうど
「カルト宗教」に身をゆだねるような全知全能を
求めようとする傾向にある。


そう言う私もこうやってインターネットで
ろくでもない<私信>を書き連ねて
ばらまいているのですが、
それでも実体のない、制限のないソーシャルネットワークには
いまだ抵抗があります。

目に見えないコミュニティに身をさらそうと言う気には
なれません・・・。

データより手に取って、自分の手で目に近づけて
見れる、実体のある<写真>にこだわるのと同じ理由。

コンピュータ、携帯電話などなど、
電磁波の影響も含めて人類は今、
壮大な人体実験のプロセスにあるのかも知れません。

不死鳥の模様?



1つ50セントだったから・・・。
とまたカップを増やすおばかさんな私。



これは1つしかなかったのですが、
模様が気に入って、以前買ったもの。
どうも今日買ったのとは同じシリーズのようです。


これはちょっと古そうです。
手に持った感じとたたいてみた時の音でね・・・。


このロゴもちょっと古いような。

7枚くらいあったのですが、欠けてないのは
3枚だけでした。

でも気に入ったお皿やカップに
美味しいお料理をのせ、
美味しいコーヒーを飲みたいですもの。

食器の好みも本当に十人十色ですよね。
食器のセンスのいい人が好き!

なぜにこんなに日本製?








もうずい分前から思っていました。
スリフトショップで見る食器の、
日本製の多さ。
ノリタケ、ミカサは当然のことながら、
とにかく Made in Japan が多い。

写真は今日寄ったスリフトショップで写したもの。

みんな日本製です。

かつてアメリカにたくさんの日本製の食器が
輸入されていたのですね。
それにしてもなぜ・・・?
質がいいとか、模様がきれいだとかだったから?
わからない・・・。


野茂はすごかった


昨日、本棚を片付けていた時に出て来た
古いLAタイムズ。
1996年4月9日版のスポーツ面。
メジャーリーグ2年目の野茂が、
ドジャースタジアムでのこの年のオープニング戦で
シャットアウトした時の記事です。

月曜日の朝のラッシュアワーの中、
ぶ厚いもやとスモッグの空を横目で見て、
最新の殺人事件やカージャックのニュースをラジオで
聴きながら、ドジャーズの選手たちは
ドジャースタジアムに到着した。
MEN、ホームに戻るのって、こんなに
気分がいいものだったんだぜ。

(と言うのも、この日がドジャーズにとって
今シーズンのオープニングのゲームだったからです)

スポーツ記事とは言え、何だか
文学的表現ですよね?
日本のスポーツ新聞の内容とはえらい違い。

この日、野茂投手はワールドシリーズのチャンピオン
アトランタブレーヴズを1-0でシャットアウト。
オープニングゲームでシャットアウトしたのは
1981年のヒューストンアストロズ戦に登板した、
フェルナンド・ヴァレンズエラ以来でした。

メジャーリーグ1年目で新人王と奪三振王を取った野茂。
あの当時、アメリカ人も日本人も
野茂に大注目。
トルネード、野茂マニアなどの言葉も出来ました。

メジャー最後のチーム、カンサスシティロイヤルズ
でスプリングトレーニングに参加していた
野茂投手からサインをもらったのも
もう4年も前でした・・・。
あの頃も日本からファンの方がいらしてました。

何と言っても今いる日本人メジャーリーガーの
パイオニアですものね。

当時ロサンジェルスにいて、野茂のメジャーリーグ行きが
日本のマスコミでどれだけたたかれていたかを
ニュース等で見知っていたからこそ、
野球好きでない私でも、野茂のやったことは
すばらしいと思うのです。

というところでやっぱりこんな貴重なもの、
捨てられません・・・。

2012年6月25日月曜日

i Pod を腕に外を走る


1日中うちにて、部屋の模様替えをしていたので、
やっと涼しくなった7時を過ぎて、
外を走りに行きました。
ルート66に出てしばらく走って時計を見たら、
すでに20分近くたっています。
自分の感覚では10分くらいしか走っていない感じ。

きっと音楽効果ですね。
あっと言う間に2マイル走っていたのでした。




いつもの曲に加えて、今日は<ブーム>の
「ブランカ」を試したら、これは走れる!
なつかしい「ブランカ」。
もう長いこと聴いていませんでした。

走り終わった空に、上弦に限りなく近い月。
6月も25日が過ぎました。
月はまた満ちています。

英語版と日本語訳と


レイモンド・カーヴァーやティム・オブライエンなど
は村上春樹訳の日本語版と英語版の
両方揃えるというマニアック?なことをしている私。

トニ・モリソンの「青い目がほしい」は
時間はかかりましたがどっぷりはまった小説。
これが英語でどう書かれていたのか比べたくて、
これも日本語と英語の両方揃ったラッキーだったケース。
逆でもあるのですが、2冊の本のカヴァーの
あまりにもの差!




この6月5日に亡くなったレイ・ブラッドベリ。
映画にもなった「華氏451度」。
1953年に書かれています。
1953年と言えば昭和28年!
この時代にすでにこんな発想をしていたなんてすごい!

片付けながら、つい寄り道をしてしまう、古い本たち。
本棚の配置換えや本の整理は出来ても、
なかなか捨てられません・・・。

年鑑が好きだった小学生は




昔、少年朝日年鑑が好きで、世界中の様々な記事に
夢中になって読みふけった記憶があります。
この歳になっても年鑑ぽい本を見ると
つい手が出てしまって、ぶ厚い本がこんなに
たまってしまいました。
ナショナルジオグラフィックもいっとき凝って、
スリフトショップで買いあさったんですよね・・・。


この年鑑も60年代後半から70年代半ばまで
スリフトショップにあったのを買いました。
上の写真は1965年版で、1964年の出来事が
書かれています。


そう、1964年は東京オリンピックの年。


金メダルを取った日本の女子バレーボール
チームの写真が載っていました。

48年後の今年はロンドンでオリンピック。

東京オリンピックをテレビで見た人、
この指、と~まれ!