翌日の土曜日はセカンドメサへカチーナダンスを見に。 ナバホのリザヴェーションの入り口の看板に SAVE THE PEAKS のスティッカーが貼ってありました。 下水を処理した水を使った人口雪をサンフランシスコ ピークスにあるスキー場に使うことに反対するという 意思表示のスティッカーです。 |
フラッグスタッフから見えるのとちょうど裏側になる サンフランシスコピークス。 こちらの側の方が残雪が多いです。 |
北アリゾナ、標高2100メートルのフラッグスタッフに10年暮らし、家族で初めてアメリカにやって来て住んだサンタフェの町から103キロ南、ニューメキシコ州最大の都市、アルバカーキに3年、そして再びアリゾナの地に戻り、サンタフェ→LA→アンカレッジ→LA→フラッグスタッフ→アルバカーキ→ツーソンと30年目のアメリカ生活は続きます
霊感が強いとおっしゃるお二人と、短い エアーポートメサを登り始めるなり、私の両手がびりびり。 手がしびれたのかと思ったら、お二人にも 同じことが起こっていました。 ここは何度か登っていますが、こんなことは初めてです。 夕暮れの空にはお月さまも。 |
昇る時も沈む時も、太陽に畏怖を感じ、 手を合わせるのは世界中の人に共通するものなのでしょう。 |
遥かに見えるベルロック。 風景の色がだんだん変わって行きます。 |
下りる時もやはり同じ場所で手の平がびりびり。 てっぺんよりも磁場が強いのでしょう。 それにしても歩いただけ、手の平を岩に当てた わけでもないのに感じたのは初めての経験でした。 霊感の強い人と一緒に行動していると起こりやすい らしいです。 とは言えわがつれあいは全く何も感じなかったようですが。 セドナの最後の仕上げはエアーポートメサでの 夕日と日没鑑賞。 実りの多い1日でした。 |
スティーヴがテントを張っているお店で JEDと待ち合わせ。 お昼も兼ねてニューフロンティアマーケットで ランチを買って、外のテーブルに腰を下ろして 次はJEDがお店を広げる番です。 ↑の写真は2種類のコンチョ用のセット。 |
JEDは今日もアロハです。 |
ボタンを選ぶUさん。 |
↑ どれにしようか・・・とジュエリーを見つめるKさん。 プロの目です。 5月と10月の年に2回だけアルバカーキからやって来る トレイダーのスティーヴ。 今回は RIGHT ON TIME で初日に来ることが 出来ました。 |
こんな感じでお店の前にテントを張って ジュエリーを並べています。 |
このコンチョベルトを見てください。 在庫の点数もかなりのもの。 古いナバホのジュエリーがほとんどですが、 やっぱり(と言っていいのか)古いものには いいものがけっこうあります。 今回はホピのものはほんの少し。 Kさんたちのお会計も済んで、お札を数える スティーヴ。 Uさんの肩を抱いてご満悦です。 ↓ |
毎月第1金曜日はダウンタウンでアートウォーク。 主にパタゴニアを扱っている、私たちも セールの時だけお世話になるマウンテンスポーツで、 ジェイがデモンストレーションをしていました。 |
スタンピングにはこれくらいしっかりした木の株が必要です。 ジェイは自分の工房から持って来ました。 |
この日は1セントコインをたたいてぺちゃんこにして 名前とスタンプウォークのデザインで ペンダントを作っています。 作ってもらいたい人は紙切れに自分の名前を書いて 待ちます。 |