何の写真かと思われるでしょうね。 これ、シルトという砂より小さく粘土より粗い砕屑物。 (ウィキより) 砂より小さいとありますが、見た目は 細かい砂利のよう。 これを雪を融かすために道路やパーキングに撒きます。 おそらく融解用の塩の方が高くつくからではないか と想像しています。 |
北アリゾナ、標高2100メートルのフラッグスタッフに10年暮らし、家族で初めてアメリカにやって来て住んだサンタフェの町から103キロ南、ニューメキシコ州最大の都市、アルバカーキに3年、そして再びアリゾナの地に戻り、サンタフェ→LA→アンカレッジ→LA→フラッグスタッフ→アルバカーキ→ツーソンと30年目のアメリカ生活は続きます
2011年12月31日土曜日
穏やかな大晦日
今日も昼間の気温は14℃ほどあったのでは
ないでしょうか。
走っている人をけっこう見かけました。
やはりこんな寒いところですから、軽装で外が
走れるってランナーにはうれしいのでしょう。
夕方外に出てみたら、すごい夕焼け。 頭上には半月に限りなく近い月。 |
薄い雲がかかっていて、くっきりと言うわけでは ありませんでしたが。 |
赤く染まるサンフランシスコピークス。 雪も融けてだいぶん少ないです。 |
2011年12月29日木曜日
疲れて・・・小つごもり
先日TOMOさんがごちそうしてくださった チリのピノ・ノワール。 私は全くチリのワインには詳しくないし、 それにも増してあまり飲んだことも、美味しいチリワインに 出会ったこともなかったので、 このピノにはちょっと感激。 それで今日買ってみたわけです。 |
帰る途中で見たすごい車体の長いスクールバス。
タイヤの場所がアンバランスじゃない?
こんなの運転するの大変そう・・・。
スクールバスで思い出すのは映画、
<Into The Wild >ですよね。
あんな映画もなくなってしまいました。
長いこと映画を見ていません。
今年もあと1日。
2011年12月28日水曜日
久しぶりにスリフトショップで見つけたもの
(ランチタイムに急いで仕事場で写した写真です。 お許しあれ) 今日はランチタイムに、すっごく久しぶりに 近くのサルヴェーションアーミーのスリフトショップを のぞいてみました。 10ドルのストアクレジットもあるし、とうろうろ。 この藍色に目が行って、一瞬メキシコの陶器かな と思ったのですが、裏を見てみたら何と チュニジア製です。 |
低い温度で焼いてそうな、ぽってりとした感じは ポルトガルの陶器を思い出させます。 この色合いと模様に惹かれました! |
普通チュニジア製なら MADE IN となりますよね。 それが MADE BY となっているので 次の< LE SOUK >なるものは何ぞやと思って 調べたら、わかりました。 チュニジアの有名な、セラミックを作るスタジオ だったのです。 |
地中海的でもあり、アラビックの要素も感じる チュニジア製のこのお皿やボウル、マグカップたち。 チュニジアには行けそうにもありませんが、 せめて雰囲気だけでも・・・。 何が見つかるかわからないのが スリフトショップの面白さですね。 |
2011年12月27日火曜日
黒牛たち
コットンウッドに向かう途中で見た黒いもの。 放し飼いにされた牛でした。 リザヴェーションでは見慣れた牛や馬ですが、 こんな場所でも放し飼いにされている家畜が いたんですね。 |
2011年12月26日月曜日
JEDの土地
JED,仕事中です
私がひたすらJEDを待っていた地点からまだ 20分のドライヴ。 (よくあのガソリンスタンドがわかって 来てくれたものです) 彼のプロパティはジェロームの山と 遠くセドナを見下ろす、すばらしい眺めの一角。 ここもやはりかつてのホームステッドの 土地だったらしい。 |
オーダーだと言うネックレスの仕上げをする JED。 このネックレス、リヴァーシブルで 表はコンチョ、裏はターコイズを入れています。 すごくすてきでした。 |
JEDの大切なツール。
スタンプたちです。
オーダーのブレスレットのサンプルの スタンピングをするJED。 スタンプにインクをつけて、ボール紙の上に かなづちでカンカンと打ち込んで行きます。 二人であーやこーやと話し合いながらの サンプル作り。 |
セドナを見下ろす、まさにジェロームの山すそに
あるJEDの所有地は、
はるかキャセドラルロックが見渡せる
ひっそりとした一角にありました。
外で周りの風景の写真を撮っていたら、
トレイラーの中から聞こえるカンカンと
打つ金槌の音。
JEDが仕事をしている音です。
その音に何だか不思議な感動を覚えた私です。
JEDに会いに・・・
SPIRIT って言ったよね?JED。 待ち合わせをするのに、どこか目印になる ところをということで彼が指示したのが、 SPIRIT マーケット。 マーケットと言うかガスステイションです。 |
セドナを出てコットンウッドに向けて89Aを 南に進む大きなカーブが続く道路は 目の前に視野が広がった、とても 開放感のあるドライヴです。 ガソリンスタンドで待っている間に、前を通り過ぎる オジサン自転車カップル。 |
最初の写真にあるように、ここには公衆電話が ありました。着いてすぐにJEDに電話したのですが、 2,3分で行くからと言ったはずなのに、 30分たっても姿を現さない彼にちょっと 不安の影が。 |
それでもJEDは来るはず、とのんびりと 雲の写真を撮っていた私。 45分後に彼は来て、何と彼が言っていた 場所は全くここではなかったのでした。 彼が私に待っててと指示したガスステーションは 彼の住むところのすぐ近く。 ところがそこはすでに名前が変わっていて、 そこで調べてもらったのが、私が待っていた ガスステーション。 どおりで時間がかかったわけでした。 |
2011年12月25日日曜日
クリスマスにフォレスト・ガンプ
あまりテレビを見ない私ですが
今夜TNTで「フォレスト・ガンプ」をしていて
TOMOさんたちが買って持って来てくださった
新しいゴボウで炊き込みご飯の準備をしながら、
最初から最後まで見てしまいました。
いつ見ても心温まるストーリー。
じんと来るシーンもたくさん。
この映画は1950年代から80年代に
かけてのアメリカの1つの歴史を切り取っている
とも言えます。
プレスリーからヴェトナム戦争、ブラックパンサー、
反戦運動、フラワーチルドレン、毛沢東の中国、
(設立されたばかりの)ナイキ、スマイルマーク、
(これも始まったばかりの)アップル社、
そしてエイズ・・・。
じんと来るシーンもたくさん。
この映画は1950年代から80年代に
かけてのアメリカの1つの歴史を切り取っている
とも言えます。
プレスリーからヴェトナム戦争、ブラックパンサー、
反戦運動、フラワーチルドレン、毛沢東の中国、
(設立されたばかりの)ナイキ、スマイルマーク、
(これも始まったばかりの)アップル社、
そしてエイズ・・・。
走り出したフォレスト・ガンプが西部の
街中を走るシーンで
街中を走るシーンで
この町のダウンタウンが出て来るのですが、
実際にロケがされた場所に住んでいて
そんな風景を映画の中で見るというのも面白いです。
今はもうオーストラリアに引っ越した
仕事場の前のアシスタントマネジャーが、よく
あの映画のエキストラのオーディションを
ミスったのだと話していました。
人生は一箱のチョコレート。
言い得ています。
美味しいのばかり食べてしまったとは思いませんが、
私の人生、まだ少しは美味しいチョコは残って
いるでしょうか。
それにしても「フォレスト・ガンプ」みたいな
映画、作られなくなりましたよね。
サンフランシスコピークス
トリニの家で
子供たちにはやっぱりクリスマスプレゼント。 |
カチーナ人形がいっぱい飾られたトリニの家を あとにして、私たちも家路に戻りました。 |
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