2013年4月28日日曜日

働くということ

新しいテンポがオープンするグッドウィルでは
ここのところ、次々と人を雇っています。
最近雇われたグリーター(寄付を真っ先に
受け取って、仕分けする人)の男性は
年齢をきけば58歳。
まあああいう職場(非営利団体、ハンディキャップの
ある人、人生における様々な障害のある
人を進んで雇うという)だから、
そういう年齢の人も雇われるのだとは
思いますが、
少々特殊な職種、変わった職場である
スリフトショップですが、仕事自体は
単純肉体労働。

若くはない私にもきつい仕事ではあります。

でもね、仕事に行くことが苦痛では
ないんですよね。
と言うより、ある時は楽しいし、
息抜きだし、仕事に来て気が晴れることもある。

家でくさくさしすることがあっても
仕事に来れば、気持ちが明るくなることも。

裏で値段付けとは言え、
売り場に出ればお客さんと挨拶や
ちょっとした言葉を交わしたり、
知り合いのホピの人と出会ったり。

今日もホピのジュエリーをつけた女性が
買い物をしていて、話しかけたら、
彼女のジュエリーの作者はコーディリア。
えっ彼女って、あの・・・。
アイバの名前が出て来ない。

彼女の名前はシャーリーさん。
何とアイバとコーディリアのお母さんでした。

今日は私もマーカスのクロウマザーのイヤリングを
つけていたので、
それは誰の?と聞かれてマーカスの
名前を出したら、彼女もマーカスを知っていました。
だって彼女もションゴパヴィから来ていましたから。

まあそんなこんなで何が言いたかったかと
言うと、人生、働けるうちは働くことは大事だなと。

そう思ってきつい仕事ですが、
もう少し頑張って働かないと・・・と
思ったしだいです。

2013年4月27日土曜日

豚ミンチと仔牛肉のミンチでミートボール



ダウンタウンから帰って、
解凍してあった豚と仔牛肉のミンチを合わせて
ミートボールを作りました。

ポミのトマトソースとチョップトトマトを混ぜて
チキンスープストックで薄めて、
味付けは塩、黒こしょう以外は、赤ワインや
みりんやお醤油。

ミートボール自体があっさりしてるのがいいです。


Swagstaff!! ズンバマスター その3)


開始予定の6時を少しまわっていよいよスタート。
この小さな田舎町のフラッグスタッフに
こんなにたくさんのズンバのインストラクターが
いたことにびっくり。

それぞれが次々にステージに上がって、
ズンバを披露。
フロアの私たちはただただそれにならって
踊り、腰を振り、動き回るだけ・・・。

私の両横には背も180センチくらいある
ブタさんの女性。
手があたり、靴を踏まれ・・・。
だって彼女たちに私は目に入らないのですもの。
ぶつかられなかっただけまし。
あんな人に押されでもしたら、たまったものでは
ありません。



真ん中のフェニックスで教えてるらしい
ヴァネッサというインストラクターがすごかった。

ヒップホップののりとラテンののり。
ばねがあり、とってもパワフル。
でも向かって右端の例のサラもすごいんですよ。
あのパワーにして、この太り様が
これまたすごい・・・。




コットンウッドで教えているという右端のジャレッド。
黒人とブラジル人ののりでしょうか。
みんな身振り手振りたっぷり、表情豊かで、
見ているだけでも楽しい。



ステージには上がらず、ずっと写真を撮っていた
スージー。
今日のズンバマスターは楽しかったけれど、
私はやっぱり彼女のクラスが好きかな。






青空の下の昼間の写真とは大違いでしょう?
土曜日の夜にダウンタウンにいるなんて
多分初めてでしょう。

色んなインストラクターがいて、
大勢で一緒に行うズンバも楽しかったですが、
まあこれはこれ。

基本的なステップや動きやルーティーンは
決まっていることもわかりました。

それにしてもズンバ、楽しいぜ!

Swagstaff!! ズンバマスター その2)フラッグスタッフにもこんなにズンバ人口があったとは


週末のダウンタウン。
きっとパーキングを探すのに苦労するだろうなと
思いながら、ルート66を
グリーンルームのあるストリートで曲がったら、
この道路は一方通行ではなく、片側1車線。
グリーンルームは曲がってほぼすぐなのですが、
何と反対車線、つまり会場のグリーンルームのすぐ前
にぽっかりと1つスペースが・・・。
最初のストップサインで曲がれ左。
ほぼUターンです。

何とラッキーなこと。
会場のまん前が空いていたんです・・・。


入って奥のステージの前は椅子も撤去されて
ダンスフロアになっています。
床は石を張ってあり、スムーズではありませんが。



ズンバの後にはすぐにバンドのライヴがあります。
↑はバーセクション。





コットンウッドから来ていたインストラクターの
お二人、ジェレッドと沙羅ではなく、サラ。
何とサラは日本語がぺらぺら。
日本で大学にも行ったと、
メールアドレスを書いてくれた下に
沙羅、よろしくね!と日本語で書いてくれました。
どこに住んでたの?
エドガワ区、ですって。



ズンバピープルの間で流行っているらしい、
Tシャツをランニングのようにカットして、



背中部分をもう少しカット。




すそをカットした時の切れ端で、



背中の部分をくくって行きます。






これが出来上がり。



ちなみにこれが元のTシャツ。

色々流行りがあるのですね。
私の美的感覚?には合わなかったので
買うのはやめました。

これは美味しい!!

 ストラウスファミリーのミルクは
いつも愛用?していますが
アイスクリームを食すのは実は初めてです。

ナチュラルグローサーズでセールをしていたので
買ってみました。

やはりミルクが美味しいからでしょうね、
アイスクリームも限りなく美味しい!です。

甘すぎず、でも濃厚。
ファンになりました。


Swagstaff! ズンバマスター その1)これが会場のライヴハウス



今日土曜日の6時から、このライヴハウスで
ズンバマスターのイヴェントがあります。



今朝も早起きだったので、
まずハイウェイ180番にあるカフェへ、コーヒー豆を
買いに行って、その後、ダウンタウンの
今日のイヴェントのある場所をチェック。



名前はグリーンルーム。
何度も前は通ったことがありますが、
入ったことはなし。


全体を見たことがなかったですが、
ホピですよねぇ・・・。



JDから買ったブレスレット、まさに
このデザインですもの。



建物は古そうです。
れんがですよ。




良き時代をリサイクルしよう。
建物のことでしょうか・・・。



今日は朝から快晴です。
週末。
このあたりも夕方には車でいっぱいになることでしょう。



朝5時の満月



一昨日は夜の10時から朝の6時半まで。
昨夜は9時半には夢の中。
さすがに今朝は5時に目が覚めました。

疲れ知らず、と言うより鈍感であまり疲れを
疲れと感じなかった私も、さすがに最近は
疲れていると感じます(笑)。

食事作りも手抜きが多い。
ズンバの疲れがすぐに抜けない・・・。

5時に目が覚めたら、ベッドルームの西向きの窓
の真ん中に月が見えました。

二晩続けて早く眠ってしまったので、
お月さまを見れていませんでした。



素人の私にはとても肉眼で見たようには
写真では撮れませんが、
もう少し欠け始めているかも知れません。



朝の5時。
外の気温は0℃です。
ここ10日間は最高気温は20℃を越す予報ですが、
最低気温は3℃とかです。



そう言えば、梅田にまた新しいショッピングエリアが
オープンしたというニュースをインターネット
で見ましたが、
オープンに並ぶ人々の服装を見て、
なるほど母がストーブが手放せないとメールで
書いていたように、
大阪もけっこう寒そうだと実感。

日本はゴールデンウィークですね。

5月はもうそこまでです。

フラッグスタッフは今日も快晴。
午後からの湿度は何と10%!
からっからです。

2013年4月26日金曜日

どうかこれだけはアメリカ化されないで!

先日の日本の新聞で
アメリカはシカゴ発のポップコーンの
お店http://jp.garrettpopcorn.com/aboutがオープンしたと言う
ニュースを見ました。

日本でポップコーンってそんなにポピュラーな
食べ物なのでしょうか。
しかも普通のプレーンかバター味ならまだしも、
キャラメル味や濃いチーズ味が。

アメリカ人はまず映画、野球の試合とポップコーンは
切り離せないです。
バケツほどの大きさのポップコーンをほおばりながら
甘いコーク、あるいはビールでのどを潤おす。
ランチにもブレイクタイムにも、
袋に入ったとうもろこしを電子レンジに放り込んで
ポン、パッで出来上がり。

日本のインターネットの書き込みを見てみたら、
やはり味が濃いという意見が多いようでした。

味覚が発達していないアメリカ人には
甘いもからいも<濃い>味でないと
アピールしないのですから、
それでなくても<薄味、甘みを抑えた>お菓子を
好む日本人が、このアメリカのスナックの持つ
<味の濃さ>に反応しないわけがないでしょう。


日本には美味しいものがたくさんあります。
たまにはいいでしょうが、
願わくはこういったアメリカ発信のおやつに
はまって、この国のような
<超肥満>人口が増えませんように。

いろんな意味で世界の、地球の<アメリカ化>
はもうグローバルな問題だとは思いますが、
アンチエコである<肥満>には
何としても気をつけて欲しいところです。



日本ではまずとうもろこしのおやつなりスナック
自体がそんなにポピュラーではないですよね。
でもそんな中でハウスの<とんがりコーン>
私も、子どもの頃の息子も大好きでした・・・。

長いこと食べていません、とんがりコーン。
懐かしいな。
けっこう香ばしかったですよね。

この態度 その2)あきれてものが言えない・・・

<この態度>その2は
今日の仕事場でのことです。

朝のミーティングで新しいプライサーの
男のコが来ていません。

昨日の<この態度>のブログで新入りなのに
マネジャーにタメで話しかけると書いたヤツ。

お昼前になって、生まれてまだ何週間もたって
いなさそうな赤ちゃんをベビーカーに
乗せたガールフレンドと一緒に
買い物に来ています。

アシスタントマネジャーのジョーシュが見つけて、
今日はスケジュールに入ってるけど、と彼に言うと、
えっ?それはおかしい(That's weird.)。

おかしいわけないでしょうが、仕事も速くて
頭の回転も遅くはなさそうな彼が今週の後半の
スケジュールを見ていないわけがない。
それにスケジュールは固定しています。

ジョーシュが大丈夫、心配しなくていいよ、と
言っているのが聞こえました。
いいですよね、白人で見栄えも良くて、
仕事もそれなりに出来ると思われたら。

私がヘイ○○、What happened to you?
とわざと(いやみを込めて)言ってやったら、
返って来た答えは
I don't know. ですよ。

ちょっと頭が良さそうかな、まじめそうかな
と思ったら、何てことはない、
ズルイ

それにしてもこれ、参考にしなくてはね。
電話もかけないでズル休みをしても、
マネジャーが作ったスケジュールに
それはおかしい
って言うんだ・・・。

今日は一体どうしたのよ(仕事に来なくて)?
とコーワーカーに聞かれたら
わかんない・・・。
って答えればいいんだ・・・。

今どきの日本もそうなんでしょうか・・・?


2013年4月25日木曜日

医療用マリファナ、マリファナ使用者、こんなに多い・・・










先週出たフリーのタウン誌に載っていた記事。

このフリーペーパー、全く

変わりばえもせず、
面白くないので、
最近は発刊日の木曜日にもあまり

持って来ません。


たまたまほぼ1週間遅れで中身を見たら
こんな記事が載っていました。


題して

「車を運転するには、ハイになり過ぎ?」。



以前このブログでも医療用にマリファナを
許可された男性のことを書きました。


記事はこうです。


最近、控訴を処理する裁判所による
決定がなされ、

フラッグスタッフに1000人近くもいる、
医療用のマリファナを許可された

というカードの保持者であれ、
単に楽しみで、好きだから吸う
という何千もの(!)使用者であれ、
何週間も(マリファナを)吸っていなくても、
車を運転するのは違法だと決まった。


要するにマリファナの中の

人をハイにする成分は
体内で何週間も残るからだと。


いまだ議論は続き、法的決定において
争われてはいても、
フラッグスタッフには近々、

医療用のマリファナの
薬局なり診療所がオープンするのは

確実なようです。







マリファナだけではなく、この町の学生も、
近隣のリザヴェーションも

違法ドラッグまみれです。


それにしてもこの人口7万人の小さな町に
医療用とは言え、

マリファナを常習する人が
1000人もいるということに驚きました。


効果のほどはいかほどなのでしょう・・・。


私も臨終の前にはマリファナ

でも吸わせてもらって
ハイになって、夢見ながらあの世に
いざなってもらいたいものです。





2013年4月24日水曜日

この態度・・・

今日は水曜日で6時からズンバのクラス。
レギュラーのメンバーに加えて、
時々顔を出す人、外で見ていたのを
インストラクターのスージーが
入ってやったら?と勧めてすみっこで
やり始めた女のコ。

久しぶりに来た白人の女(失礼!でも
女性とか女の人って呼びたくもない・・・)。
ず~っとガムをくちゃくちゃ噛み続けて
やっていた。

外で見ていたヤツは、
フロアのすみっこに立ったのはいいけれど、
クラスの間中、ほとんどずっと
スウェットシャツのポケットに両手をつっこんだまま。
初めてだからもちろん出来なくて当たり前
なのですが、いくら何でも
一応クラスであり、
インストラクター(先生)がいて
みんな真剣にやっているわけです。
それをポケットに両手をつっこんで
一体何をしようと言うのか。
手も足も嫌と言うほど使いまくるズンバです。

もちろんスージーも何も言わない・・・。

これはクラスであり、教えてくれるインストラクター
がいるわけです。
彼女に対する尊敬の念とか
先生を敬うとかいう気持ちはないのか。


仕事場でもそうですが、
新しく採用された若いのが、マネジャーに向かって
話しかける言葉も態度も
まるで<ため>なんですよね。
一応ボスなのだから、多少なりとも
遠慮とか、ていねいな態度とかないのか。
そういう言葉をかけられたマネジャー自身は
どう感じるのか、あるいはそんなの当然だと
気にもならないのか・・・。

その点メキシカン(・アメリカン)の女性
などは、マネジャーに対しては
イエッサー、ミスター何々と言葉遣いも
違います。

あとミリタリーにいた人も
言葉遣いはていねいなような気がします。

軍隊でもで<上>と<下>の区別を叩き込まれない
限り、アメリカ人のこの態度はひどくなる一方
のような気がします。

年齢差別は建前上いけないことになっている
アメリカはすばらしいとは思う一方、
年上の人間や上司に対して、
あまりにもなれなれしい言葉遣いや態度は
いただけないんじゃないでしょうか・・・。






2013年4月23日火曜日

アナに続いてマシューも、美味しいパン屋さんはここでは続かない・・・



今日、仕事から帰って来てから、ちょこちょこっと
買い物やら用事を済ませに出かけました。
ニューフロンティアでマシューくんのパンを
買おうかなと棚の前まで来たら・・・。
棚は空っぽ。
そしてこんなお手紙が。



どういう事情なのかはわかりませんが、
とにかく彼「も」ビジネスを続けられなくなったわけです。

あの美味しいパンを焼いて、ニューフロンティアに
おろしていたアナに続いて、
まさかのマシューくんも店じまい・・・。
彼もニュージャージーピザというレストランの
キッチンを借りてパンを焼いていたのですね。

もうこれでフラッグスタッフローカルの
美味しいパンはなくなりました。

美味しいパン屋さんのある町に住みたい・・・。

2013年4月22日月曜日

GTI?それともゴルフ?





今日ナチュラルグローサーズの駐車場で見た
この車。
バックの右端に確か2.5の数字以外、何の
ロゴもないのでワーゲンのどの車種なのか
よくわかりませんでしたが、
GTIかゴルフだと思います。
車のことには全く疎いので・・・。
ハッチバック、いいですよねぇ。

ハッチバックって好きです。



私が70年代にアメリカに来て、初めて買った
車は当時ですら古いビートルでした。
あの形にあこがれていたんですよね。

でもその後、カルマンギアやワーゲンのバスを
見て、もっとあこがれたものでした。

あれ以来、自分の車として買ったことも
もちろん乗ったこともありませんが、
あのワーゲンのバスは今どこで見ても
どうしても写真を撮ってしまうし、
カルマンギアだって、この間アパートの
パーキングに停まっていたワーゲンの
キャンピングカーも、フォルクスワーゲンは
いつも気になる車です・・・。

次はワーゲン、欲しいなぁ。

50歳のスージーはメキシカン2世

 今日は月曜日。
ズンバのクラスのある日。

今日はジム自体も空いていて、
ズンバのクラスのメンバーもいつもより少なめでした。

1時間半のクラスが終わって、しばし
インストラクターのスージーとおしゃべり。
と言うのも、先日グッドウィルで買った例の
ベルトを見せたかったんですよね。

スージーは50歳でロス生まれ。
お母さんは50年代!にアメリカに1人で来て、
今95歳でお元気だそうです。

彼女の本業はフラッグスタッフの高校の
秘書。
もう10年この仕事をしているそうです。
最初はどうやって今の仕事を見つけたの?
と聞いたら、たまたま学校でスパニッシュの出来る
ティーチャーズエイド(教師の助手)を
探していたのに応募して働き始め、
そのうち(スパニッシュの)バイリンガルのフロントで
働く人を探していたところに採用され、
いつの間にか校長秘書にまでなったのだそうです。

ロサンジェルスから引っ越して
フラッグスタッフに24年。
私たちがロスに移った頃に彼女はここに移った
わけですね。

そんな話をしてすっかり時間がたち、
歩いて帰ると言う私をスージーがアパートまで
送ってくれました。

アパートに着いて見上げた空に月齢11日の月。
満月が近づいています。

ズンバのクラスの中心的存在のアリエルという
女のコは5月いっぱいでパームスプリングスに
引っ越すみたい。

刺激のなかったジムにスージーが来て、
ズンバのクラスが受けれるようになり、
今はこれがなくてはならないものに。
この歳になって、こんな出会い。
うれしい限りです。
私もこれからいつまでこの町にいるのかは
わかりませんが、人との出会いは不思議で
そして楽しい。




バジャーのクリームからサンブロック(日焼け止め)まで